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演習・実習日誌

ノロウイルスのご紹介

 ノロウイルスって知ってますか?ニュースで一度は聞いたことがあるのでは?集団感染するとよくニュースになっています。
 この名前は実は近年命名されたのですが、それまでは「小型球形ウイルス」と言われていたそうです。命名というのは不思議なもので、「ノロウイルス」という方が印象に残るんですね。「小型球形ウイルス」の方が歴史的に長く使われていたにも関わらず印象が薄いです。

 ノロウイルスって聞いた時、ワタシは「のろい・ウイルス」のイメージがあって、どうもおちゃめな印象が頭に浮かんでいました。ですが、演習の先生は「呪う・(ウ)イルス」のイメージがあったようで、その印象の差が文章に表れるというのが興味深かったです。

 せっかくライティング演習でノロウイルスのことを調べたし、季節がら流行る時期なので、予防のためにもエントリーとして載せますね。一応中学三年生を読者対象という想定で書きました。ひとつのストーリーにはなってませんが、「そうなんだ」ぐらいの印象で読んでいただけたら幸いです。


ノロウイルス


 ノロウイルスによる集団感染は秋から春にかけて多く、じめじめした梅雨から夏にかけては減ります。夏場は逆に細菌による集団食中毒が増えます。

 ノロウイルスは名前の通りウイルスです。初めて見つかったのは、1968年にアメリカオハイオ州ノーウォークという町の小学校で集団発生した急性胃腸炎患者の糞便から見つかりました。発見された土地の名前をつけて「ノーウォークウイルス」と呼ばれました。

 電子顕微鏡で観察した時の形から、日本では「小型球形ウイルス」とも呼んでいましたが、後に2種類あることがわかり、一方が「ノロウイルス」(ノーウォークを略して)、もう一方は「サポウイルス」(実はサッポロでみつかったためその略)と、2002年に国際ウイルス学会によって正式に名前が付きました。

 このウイルスに汚染されたものを口にすると、胃酸で分解されることなく、小腸に行き、そこで爆発的に増殖します。そのため、急性胃腸炎を起こし、下痢、おう吐、発熱などの症状がでます。通常は2~3日で回復しますが、小さいこどもや高齢者、体が弱っている人が感染すると下痢による脱水症状から重症になり、死に至る場合があります。

 よく聞く「おなかの風邪」というのはこのノロウイルスによるものではないかと言われています。はっきり言えないのは、ノロウイルスによる急性胃腸炎の症状に似ていても、ノロウイルスを見つけるための検査が難しいためです。(ところが最近、この検査方法が簡単になったそうです。演習で他の方の文章からわかりました)

 ノロウイルスは生もの、特に貝類を生で食べて感染します。直接食べなくても、汚染された貝類を調理した手、まな板、包丁などを使って作った食物などでも感染します。このような汚染された食品による感染は、飲食店、ホテル、旅館、家庭が大部分ですが、給食の調理で集団感染する場合もあります。

 また、ノロウイルスの感染者の看病をしていて、吐いた物、排泄物から直接人に感染する場合もあります。ノロウイルスの感染者からは、症状が消えた後も3~4日、長い場合は1~2週間程、便にウイルスが排出されるので、1人でも感染者が出ると集団感染に広がることが多いのです。このように人から人への経路での感染は、学校、保育園、幼稚園、福祉・養護・介護施設で多く見られます。 

 感染者の排泄物が下水に流れ、下水処理をかいくぐり海に流れ、海の牡蠣などの貝類で凝縮され、それを食することで人に感染するというサイクルのため、ノロウイルスを根絶することは難しいようです。

 ですので、感染の予防には「加熱調理」、「調理、介護、保育の衛生(手洗い、調理器具の消毒など)」が重要です。加熱は60度ではまだウイルスは生きていることがあり、85度以上で少なくとも1分間以上の加熱が必要です。また、手洗いは石鹸でしっかり洗うこと、そして、洗ったあと共同で使用しているタオルで拭かないこと、消毒されていないトイレの取っ手に手を触れないことなど細心の注意が必要です。

 また、感染者の糞便、おう吐物が乾燥してウイルスが空中に漂うこともあるため、使い捨てのマスクや手袋を着用して、速やかに処理することが予防になります。また、感染者とトイレ、風呂を共同で使うことも危険ですので、共同場所の衛生には工夫が必要です。 (おむつの取り扱いも要注意です)

 治療薬はなく、下痢がひどい場合は水分をとるための点滴をする場合があります。下痢止めの薬は、ウイルスを体内にとどめるので用いるべきではないという専門家もいますが、正しいかは不明です。

▼ 詳細はこちら

ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

国立感染症研究所感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/iasr/24/286/inx286-j.html

科学技術系WEBサイトいろいろ

12月17日(土)は、「科学技術コミュニケーションのためのコンテンツ制作法」と題して、(有)遊造の古賀祐三さんの演習でした。

この日のワタシの最大の関心事は、国からお金をもらうでもなく、研究所でも大学でもなく、NPOでもなく、科学技術コミュニケーターとして起業されているところ。
その点に関して、すごーーーく聞きたい、知りたいことがたくさんありましたが、それは古賀さんの演習後の歓迎会に行かれた受講生の方々に託しました。

さて、演習の前半は古賀さんの実績からの体験談。後半は現存する科学技術に関するWEBサイトを見て、項目ごとにコメントするというものでした。項目は4つ。サイトのコンセプト、閲覧者ターゲット、良い点、改善すべき点を一人ひとりどう見たかです。一人一台のパソコンがある初めての教室で、黙々とサイトを見ていきました。

限られた時間の中で、ワタシが見れたサイトは3つほど。ワタシの個人的印象コメント付(青色の文字部分)でご紹介しちゃいますね。
あと、演習の課題の中にはなかったのですが、古賀さんの手がけたサイトで「オーロラライブ」というのがあります。オーロラをこんなにきれいにサイト上で見せてくれるなんてちょっと感動ものです。お勧め!
http://salmon.nict.go.jp/awc/contents/index.php

さて、ワタシはこの日紹介されたサイトの中で、JSTバーチャル科学館にちょっと魅了されました。すごい費用が掛かっていることは明らか。たぶん数千万円ではないかと。欲を言えば、もっと探究心を掻き立てられるようなものであったらと。あと、わかっていることばかりではなく、これからこんなことがわかっていったらいいという未来の科学者への指針もあるとちょっと夢見がちになれてうれしいかなと。

以下の3サイトは演習中にコメントしたものです。

●IBM 科学の扉
http://www-6.ibm.com/jp/company/society/science/
特徴は、「IBM科学省」という賞金300万という規模も知名度もある賞を元に、科学者からの投稿を募っている点。

サイトのコンセプト♪科学の最先端を研究者単位で紹介

閲覧者ターゲット
♪大学生以上、専門分野に興味を持っている人、もしくはすでに勉強や研究を始めている人たち

良い点
♪コンテンツ責任は各自にある。科学者の人となりで、研究が紹介されている点

改善すべき点
♪もっと詳しく知りたい時、わかりやすい語句説明や、研究の意義を知りたい時のフォロウがあったらいい。

   
●JST 科学技術史に残る科学者100名
http://jvsc.jst.go.jp/shiryo/timeline/
歴史上の科学者を年表とともにIndex化され、概要が閲覧できる。

サイトのコンセプト♪有名科学者の簡単な紹介

閲覧者ターゲット♪中学生以上

良い点♪簡単明瞭

改善すべき点♪発見の意義など足りない。簡単すぎる。なんだかのサイト内リンクがあるか、階層がほしい。

●JST バーチャル科学館
http://jvsc.jst.go.jp/

サイトのコンセプト♪科学の広範囲の分野をカバー。情報、知識を探求させてくれるもの。WEB上の科学館という設定で、自分の意思をはぐくみながら、めぐっていけるようになっている。

閲覧者ターゲット♪中学生高校生、それ以上。不思議に思っていることを探求することが大好きな人たち

良い点♪無駄がない 余計な装飾がない デザインが洗練されている。受身ではなく、能動的に探りたくなる気持ちを持たせてくれる。迷い込む感じがいい。あまりに単純経路でどこにでも行けるより階層がちょっと複雑な方が飽きないこともある。しかしこれはバランスが悪いと「わかりにくい」という印象になり、難しい点ではないだろうか。

改善すべき点♪文字が小さい所などは少し読みにくい。わかっていることは書かれていても、これからぜひわかったらいいと思われることを紹介して、探究心を科学者への道にいざなってはどうだろうか。どうしても迷ったら、科学館トップページにいつでも行けるようにしておくのも手だろう。

以下は、時間がなかったので私的コメントなしです。

●JST サイエンスチャンネル
http://sc-smn.jst.go.jp/
科学技術のわかりやすい説明が、映像で視聴できる。

●JST 地球ガイド
http://jvsc.jst.go.jp/earth/guide/

●JAXA宇宙科学研究本部 キッズギャラクシー
http://www.isas.jaxa.jp/kids/
自由研究で使える「ペーパークラフトで地球を造る」や、科学者への質問などのコンテンツを掲載している。(

PDFダウンロードもあり)

●科学者への道
http://www.geocities.jp/fwin0003hiroshi/
ある、大学生が科学者になるため、日本の大学を卒業後留学してがんばっている様子を日記などを交えて、本人

の人間くさい文章で掲載している

●Blogの一記事「科学者の卵で、オカルトマニアという秘密」
http://heimatlos.tea-nifty.com/heimatlos/2005/08/post_64d0.html

●ネットサイエンスインタビューメール
http://www.moriyama.com/netscience
筆者が独自に取材した科学者との質疑応答をメールで配信

●NICT Salmon News(これは古賀さん自身が手がけたもの)
http://salmon.nict.go.jp/snews/
科学の現場の人が扱う研究内容に興味をもってもらうために、子供を持つ大人たちをターゲットにした、自然科

学啓蒙コンテンツ。

●放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/info/qa/index.shtml

以上が古賀さんの演習で紹介されたWEBサイトでした。
それぞれに特徴があり、インターネットを使った科学のアウトリーチについて視野が広くなった気がします。

   

伝えたかったコト

プレゼン終わりました。

惨敗したので、もうこの話題、触れたくないのですが、
やるぞ、やるぞとノタまわったので、一応報告。

反省。。。。7分に収まらなかった!
なので、最後2分ほど分は割愛してしまった。

原因。。。。ローテクにこだわり過ぎた。
前日までパワーポイントでも作っていましたが、
時間系で通り過ぎていく情報(ページ)に+αしたくなり、
紙芝居と立体モデルを持ち込みました。

そのため、二本しかない手は手一杯なのに、
あれもこれも持ち物が増え、
タコ足状態に陥りました。

すると、話もどっかに飛んでいき、、
あれよあれよと、、、「時間ですよ」。

しかし、他の7人の方、面白かったです。

さて、このプレゼンのDVDをつくるとか、、
ひとのは見たいけど、自分のはモザイク入れて欲しい。
えっ、何か違うイメージに行っちゃった?

私のプレゼンのシナリオは下記の通りです。
いまさらですが、こういうことが言いたかったのです。
、、、読むだけでも5分かかるかと思いますので、お暇な方はどうぞ。

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情報デザインの基礎トレーニング プレゼンテーション

教室が「協室」になった時、何が起きたのか?
「フーリエの冒険」の軌跡

みなさん、科学に限らずですが、
ものごとを人に理解してもらうというのは、
なかなか難しいと、日頃感じていらっしゃいませんか。

今日は、「こんな学習のしかた」もあるんだ、というのを
ご紹介したいと思います。

教室が「協室」になった時、何が起きたのか?
「フーリエの冒険」の軌跡

です。

まず、一冊の本を紹介します。
1988年初版 フーリエの冒険 です。
わかりやすさ故に、これまでに約10万部ほど売れていて、
数学物理の解説本としてはよく売れている、ちょっと自慢の一冊です。

中身はというと、
「フーリエ級数とフーリエ変換」について書かれています。

理工学の世界でよく使われる「スペクトル解析」という手法で、
必ずと言っていいほど、「フーリエ変換」が使われています。
熱伝導、地震予測、波動、、、そして、音(空気の振動)の解析など、
多くの分野に応用して使われています。

どのように書かれているかというと、
そのほとんどが、物語になっています。二人の掛け合いだったり、時代劇風だったり、、、
わくわくとつくりましたし、わくわくと読んでいただきたい、そこで、「冒険」と名づけました。

読者アンケートによりますと、読者は中学生から専門家まで幅広く、
小学生の感想もあります。

実は、この本はとあるグループの研究過程での副産物です。
これから、この本ができるまでの実体験において学んだことを話します。

ポイントは2つ。
① 発掘!学び合う力
② 目的から始める学習
 についてです。

まず、ポイント①についてです。

本が生まれたきっかけから、、
言語をさまざまな側面から調べてみるようという、
小さな民間の研究グループが20年前に発足されました。

学生も募集され、集められたのは高校卒業程度のリテラシー、、、
一期生は30人ほど。2年間で修了。
研究プロジェクトのひとつに「人間の音声を解析して、どのように認識されているか探ろう」
を始めることになりました。

最初、音声解析に必要な「フーリエ変換」について理解できていたのは、
たった学生のうち二人だけでした。うち一人は自分。

学生の自主研究なので、特に担当の先生がいるわけではありませんでした。
プロジェクトに関わりたいという学生は2、30人ほど。
そのほとんどが、高校の1年で、物理、数学とはさよならをしていました。

さて、「フーリエ変換」についてわかっている二人が先生役になって、
話をしてみました。 【グッズを使って】
よく、先生が生徒に教えるように、

こうなんだぞ!。。。と教え、

かみ砕いて。。。教え、

たとえ話で。。。教え、

小道具を使って。。。教え、

ビジュアルを工夫して。。。教え、

何度も。。。教え、

ひたすら教える側の努力をして。。。教えたところ。。。

結果!
わかる人もいれば、
わからない人もいました。

疲れた先生役は、
みんなと同じテーブルに座りました。 【グッズを使って】
へた~っとした自分に同僚である学生も同情したのか、、、

私、ここは わかったよ!

と言って、部分的だったり、大まかだったりするのですが、
自分のわかったなりの「フーリエ変換」を話し出したのです。

たとえば【グッズを使って】 ブロックをつかった説明

すると、「それだったらわかるぅ!」などという人が出てきて、
ついでに「こういうことなんじゃない?」などと説明し始め、

すると、また、「それならわかるよ。」などという人など、
連鎖的に、学生同士の先生ごっこが始まったんです。

教室が、協力して学ぶ場、 「協室」 になりました。

その学生同士の教え方の特徴は、

わかったことだけ。。。教える

一番わかってなさそうな人に向かって。。。教える

まさに今、自分がわかった過程で。。。教える

1番の特徴だったのは、
うれしそうに。。。教える でした。

さらに、目を見張ったのが、
人に教えながら、その人自身がさらに深くわかっていくということでした。

結果!
ほとんどの人が
楽しくわかった

学び合う力のすごさを知りました。

その過程で、先生役だった人がやったことは、サポート、、
「それはちょっとウソ。という箇所を修正してあげることと、
ひたすら、感動して褒めたこと」ぐらいでしょうか。すごいねって。

これで見る限り 【グッズを使って】
学生と先生役とは何が違うのと思われると思いますが、
知識があっても、その伝え方が違ったと思います。

まず、「今、わかった!」という生きの良さ、新鮮さがあること。

それから、そしゃくのされ方が違う。まさに離乳食のように、知識の新生児にちょうどいいものになっていました。


かといって、むやみにかみ砕きすぎると、新生児にとってもおいしくないこともありますので注意です。


次のポイント、
②目的から始まる学習についてです。

偶然、学ぶことになったこの「フーリエ変換」ですが、、
このたった2行の式に集約されています。

1



2







本にしてみて結果わかったことですが、
高校の数学で学ぶ項目のほとんどがぎゅっと詰まっていた式だったのです。

高校3年間の数学の教科書の項目は以下の通りです。
その中で、赤い字がフーリエ変換に使われている、触れられている数学です。

●数と式(整数、実数)
●方程式と不等式
●2次関数(関数とグラフなど)
●図形と数量(三角比、正弦・余弦定理など)

●集合(場合、順列、二項定理)
●確率
●図形と論理(三角形、円の性質)
●式の計算と方程式(式の証明、高次方程式)
●図と方程式(点と直線、円と直線、軌跡と領域)
●三角関数
●指数関数と対数関数
●微分と積分
●数列
●ベクトル
●数値計算とコンピュータ

●統計とコンピュータ
●数列の極限
●関数の極限
●微分法
●積分法
●行列の応用
●式と曲線

●確率分布
●統計処理

もうお分かりだと思いますが、
これらの項目をひとつひとつ積み重ねながら、
何の役に立つのだろう?と思いながら、
高校時代、勉強していたように思います。
学ぶ目的も見えず、学習するのことは苦しい作業でした。

フーリエの冒険は、まず「学ぶ目的」がありました。
人間の音声について調べたい。

そのためには「フーリエ変換」を知る必要がある。

その「フーリエ変換」を知るためには、
微分、積分、三角関数、ベクトル、指数関数、虚数、実数、、と
芋蔓式につながっていき、
気がつくと、高校の数学の項目の大半がからみあってできていました。

高校のかなり早い時期に数学や物理とさよならした人たちは、
このフーリエの冒険をすることで、
振り返ってみると、高校の数学をほとんど理解できるようになっていたんです。
それも、かなり楽しく。。。

【グッズを使って】
では、高校でフーリエを理解することを目標に3年間がんばりましょうと言えば、
山登りも山頂が見えるのと見えないのとでは、途中の踏ん張りが違うように、
何も目標がないよりは、がんばれるようになるのかもしれませんが、

でも、フーリエの冒険の場合はちょっとそれとも違います。
山頂から、山の頂をぐるぐる回りながら降りてきた。といった過程に近いと思います。

また、いろんな方向から登ったり、降りたり、
ひとつの「フーリエ山」を多人数でハイキングしていたような体験です。

降りてきてみたら、こんな高い山にいたんだと思ったのです。

さて、わいわいとフーリエを冒険したあげく、
もちろん当初の目的であった「音声解析」の実験もできるようになりました。

一方、この「フーリエ変換」の学習プロセスが面白かったので、
一般の方に聞いてもらう「ワークショップ」を実験的に開催しました。
すると反響がすごく、どんどん規模も大きくなり、東京だけでなく、名古屋、大阪、、、
あちこちに出張しました。

で、聞けない地域の方たちの声もあり、
文章にしようと作ったのがこの本です。

売るつもりはなかったのですが、
思いつきである有名量販店にお願いして
試しに置いていただいたところ、売れてしまいました。

新聞、雑誌に取り上げられ、おかげさまで人気の本になりました。
気をよくして作った本に、「量子力学の冒険」「DNAの冒険」などもあります。

今日、お伝えしたかったのは、

一般に基礎の積み重ねの先に応用があるとされています。
教育がそれをなぞることで成功しているとは思っていません。
人間の学習に叶っている教育や知識の共有について
私は、この「フーリエ」の一連の体験から考え直しました。

教室が「競室」ではなく、「協室」であることを提案したいと思います。

とうとう、、今日です。

しつこいようですが、
プレゼンの当日となってしまいました。
「情報デザインの基礎トレーニング」

8人発表するうちのワタシはなぜかトップバッターなのです。
緊張=100dB(?)  増幅していると言いたいだけです。

昨日午前中、嵐の中を北大に行き、
担当のⅠ村先生にリハさせていただきました。
準備不足でリハになってないのですが、、、

話している途中、何度も「私、何がいいたいのかしらん、、」モードに陥り、、しゃべり終わって、かなりの自己嫌悪になったのです。すると、Ⅰ村先生が、やおら私のシートを整理してくださり、「こういうことが言いたいのかな~、、こんな構成でどうですか?」と、なご指導。

先生!す、す、すごーーーい!!そうです!!そうです!!私のいいたいコトはそれです。
思わず、

「先生、代わりにやってほしいです!」

と言ってしまったワタシでした。。。。すみません。

気がついたことは、自分には的確かつ簡潔に表現することばが足りないなと、、だからしどろもどろになって、何を言いたいのかぐるぐる巡ってしまうんでしょうね。
プレゼン、たかが7分、されど7分、人に自分の頭の中を伝える修行中です。