crossline

好きなサイエンスもの

こんなこともあろうかと

涙がでるほど感動しました。(笑いもしたが)

conyさんのブログから


探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力(YouTube)



必ずや、帰って来いよ!と宇宙(そら)に向かって叫びたくなる。


不屈の技術者魂にひれ伏そうぞ。



ただ、こんだけ想定と対処を考えていたとしたら、
もともとをもうちょっと壊れないようにつくろうよってのもありますけどね。coldsweats01

エゾロジー倶楽部(根圏の巻)

昨晩は第10回エゾロジー倶楽部でした。

おひさしぶりの信濃先生の「根圏」のお話。

 植物の根は、動物で言えば腸のしくみにとても良く似ていて、どちらも養分と水分を吸収するところです。繊毛が内側を向いて筒になっていて、そこに食べ物を通して吸収するのが腸で、根毛が外側を向いていて、その周りの養分水分を吸収するのが根ということになります。

 そして、腸内菌が腸の働きを助けているように、根の周り(根圏)の菌や微生物が根の養分吸収を助けているのです。微生物が有機物を無機物に分解してくれることではじめて、根が吸収できる状態になるのだそうです。

 さて、動物は自ら食べ物を取りに行くのに対して、植物は動けないので、たまたま根の周りにいる微生物と養分で生きているのかと思ったら、にゃにゃにゃんと根が微生物を引き寄せているというのです。

 どうやって?

 根は微生物が好む分泌液(糖らしい)を出しており、それによって微生物が根の周りに寄ってくるっ来て、養分吸収を助けているんじゃないかと。恐るべし植物!すごいですねぇ。

 ところが、そんな微生物たちですが、どの微生物が働いているのか特定できていないとのこと。
 えっ?どうして?すぐに分かりそうなものを。と思っちゃいますが、
 根の周りって数百万種(もちろん研究者でも予想の数値ですよ。とにかくまだまだわかってないんですから)微生物がいるらしく、どんな微生物がどんな働きをしているのかわかっていないんだそうです。未知なる世界がここにもあるんですね。
 1gの土壌の中には、1億~1兆匹、数百万種の微生物がいて、さらに遺伝子が移り変わっていくんだとか。宇宙です!

 なので、「DNA鑑定すればいいじゃん」と思っても、微生物ひとつひとつを取り出して培養することが困難!DNA鑑定どころではないわけですね。

 先生の研究のユニークなのは、「だったら数百万種まとめてDNAを調べちゃおう」というアプローチです。微生物をひとつひとつ選別しないで、群ごとごそっとまとめてDNAを調べ、どの微生物のDNAかはわからなくても、植物の育ち具合との関連性が見られるDNAを探そうとされているのです。(メタゲノムアプローチ)
 (良く使われるキーワードでマスな流行の傾向を探るネットにも似てるかも。)

 信濃先生の研究チームのHP


 この日は、有機農業のジレンマ、都市農業の未来など、考えさせられる話題がてんこ盛りでございました。

 特に有機農業のジレンマは、今度時間をとって話題にしたいですわん。昨日、始めて来て下さったYさんの南幌町の話もすごく興味深いので、ぜひぜひまた!


 毎月定例となったエゾロジー倶楽部と、文学研究科のインタビューは、分野がある意味対極なんですけど、だんだん私の中でクロスし始めています。
 どちらもひとつひとつ細かいことががわからなくても、聞き続けているとすっと霧が晴れるが如くその研究の世界が見えてくることがあります。(私なりにですけどね)
 そんな体験が、ほんと面白い!

気になるイベント一覧

インフルエンザ騒動で圧縮された10月11月の怒涛の学校&PTA行事もやっと落ち着きました。ちょっと面白そうなイベントに返り咲こうかしらと。

★本日★ 11月26日(木)19時~21時
第10回エゾロジー倶楽部
「Think Globally Act Locally in Rhizosphere ー根圏から世界を見るー」
話題提供:信濃 卓郎
農研機構・北海道農業研究センター 根圏域研究チーム
場 所:北海道大学農学部ゼミ室N303
参加費:500円(ジュースや軽いお酒、お菓子などの軽飲食代です)。
話題に感心のある方はどなたでも参加頂けます。


★11月28日(土)13時~18時
北海道大学公共政策大学院 学生主催 「院生協議会シンポジウム2009」
~社会を変える新しい仕事~の開催


★12月3日(木)14時~17時
政策提言交流会「北海道がめざす低炭素社会の戦略づくりに向けて」
[会場] 北海道環境サポートセンター 多目的ホール
     (札幌市中央区北4条西4丁目1 伊藤・加藤ビル4F)
[定員] 30人(先着順)
[対象] 企業、NPO・NGO、行政、市民のみなさま
[参加費] 無料


★12月5日(土)10:30~12:00
パラリンピックと科学
~人間メカトロニクスの調和~
旭川科学館サイパル「1205para.JPG」をダウンロード


★12月5日(土)
コズミックカレッジ in 赤平 植松電機
(家族4人で行きます!)


★12月5日(土)
北農研サイエンスカフェ「クラークの丘から」第3回
“牛にGPS?”ー君たちの行動はすべてお見通しー


★12月5日(土)16:30~
第49回サイエンスカフェ札幌
「草原からの便りーモンゴルで見える地球環境の変化ー」


★12月6日(日)15時~16:30
第6回三省堂サイエンスカフェ in 札幌
「科学をつたえる本をつくる」
(申込みましたぁ~)


今年はこんなところですかねぇ。。。。

The LHC is back.

 もうどうしちゃったのかと心配しておりましたわよ。

 CERNのLHC再稼動ですって。よかったですわー。

 ビッグバン直後の世界・・・・ロマンですわぁ。




 日本だったら事業仕分けで廃止の対象になるんでしょうかねぇ。coldsweats01 (日本も参加してます)

 でも、CERNの所長ともなろう人だったら「その意義」を、「そのロマン」を感動的なことばで語ってくれるんじゃーないかしら。なーーつて。ありえない対決を妄想。

産業総合研究所一般公開に行ってきました

春のような陽気の札幌。

本日は産業総合研究所(札幌)の一般公開の日。ふすかさんが実験教室をやるというので、次男君と行って来ました。ふすかさん、堂々とお子様たちをリードしてました。お疲れさま~heart04

実は行った時間のタイミングが悪くて、整理券がゲットできたのはふすかさん出演の実験教室「光る水をつくってみよう」だけでしたが、順番待ちでつくれる「光るスラム」と「偏光板をつかった万華鏡」ができたので、次男君満足してました。(よかった・・・)

そうそう、私は血圧計で測れる血管の硬さ年齢というのを測ってもらったところ、「36歳」ですって!いえーーい!!!happy02 私はこれだけで満足です。(おい!)

「光る水をつくってみよう」ですが、改めて考えると、やっぱりホタルとか不思議ですよねぇ。どうやって発光物質を体に持てているのかしらねぇ。


産業総合研究所は札幌ドームのすぐそば。帰りは応援に向かう人々の波に逆らって帰ってきました。

(結果)う、う、、まけちゃった・・・

  

オリオン座流星群

まだ見上げてません、空。

オリオン座流星群 23日までピーク


長男君は風邪(インフルエンザ陰性だった)で3日間学校を休んでいたのですが、今日、学校に「明日から行きます」と電話したところ、「お子さんのクラスは27日まで学級閉鎖になりました」ですって。sad えーーっ!!

次男君のクラスは火曜日から今週いっぱい学級閉鎖ですが、とうとう本人が昨日から高熱を出し、本日A型(陽性)とわかりました。weep これで、同じく27日まで学校に行けません。

これで長男君がインフルエンザになったら、もう笑うしかありません。秋休み?

学校行事は混乱の極み。予定通り行なわれた行事ってあったっけ?って感じです。


とにかく、おじいちゃんに感染しないようにしなくちゃ。

月水といえば金と言いたくなる

 これまで月には水は存在しないと思われていたのが、覆されたようですね。


月面に水、3機の探査機が存在を確認(ナショナルジオグラフィック)


 ほんとお近くの月のことであっても、まだまだ未知なことがたくさんあって、楽しいですわぁ。まあ、人間のことだってわからないことだらけですけどね。coldsweats01

 水があったと言っても、ごくごく飲めたり、じゃぶじゃぶと顔を洗えるような状態ではなく、土壌にわずかに含まれているといった状態だそうで、月面上で人間が利用可能なぐらい集めるとしたら相当な仕組みとエネルギーが必要なんでしょうね。

 そのうち、黒い石板見つかりませんかねぇ。モノリスって言うですね。

 

 

はこだて科学祭に行きたいかー!(ウルトラクイズ風)

 この夏、私の唯一のお泊りイベントがこちら。

 はこだて国際科学祭 8月22日~30日(もう始まっています)

 今週末29日、30日にM姫さんとお誕生日直後のnanamaruさんとお出かけです。うちの子供たちもイマイチ何しに行くのかわかってませんが楽しみにしています。(おい!長男君!ラッキーピエロのハンバーガーを食べることしか考えていないだろう!!)

 いやーー、た、たのしみぃ!!

 私はJRチケットとホテルの手配担当。お菓子はM姫が担当。って、おい!


 このイベントをにんじんにしてこの夏を乗り切ったと言っても過言ではございません。

 中でもドクター・バンヘッドさんのサイエンスショーをとっても楽しみにしてます。

 街のあちこちの会場で同時開催されるイベントもおもしろそう。音楽祭とか、映画祭のように科学祭という文化が根付いて発展できるものなのかも興味深深です。


 そんなわけで、すっかりコースが変わった8月30日の北海道マラソンは見れず、、、
 さらに選挙も、、、不在者投票に行っとこーっと。


 最近北海道マラソンに向けてだと思うのですが、ご近所で夜走っている人が多いです。夜道、気をつけてheart01

  

サイエンスパーク(7月29日・サッポロファクトリー)

 とうとう、アポロ11号の追体験、全ステージが体験できるようになりました。必見でございます!特にStage5には驚きました。こんなことやっていたのかと。

http://wechoosethemoon.org/

 文句なしでカッコイイ!!!


 さて、あさって7月29日、「サイエンスパーク」がサッポロファクトリーであります。CAMUIロケットのHASTICさんも出展します。

 夏休みのお子等にはぜひ、行って頂きたいものです。


 と、言いつつ、
 HASTICさんからお手伝い要員の要請が来ていたのでお返事したけど、稼動表最終版に名前入ってないので、行かなくてもいいかなー。。。そぉーーーっとエスケープする予定のSalsaでした。。。
 ほんと、ごめんなさい、I先生。


  

あまりのイケメンっぷりに息を呑んだ

 今日の3コマ目は生物科学科の生物学者列伝のインタビューでした。

 今度は、動物学の内田亨先生が主役。前回は海藻の山田幸男先生でした。

 で、インタビューしたのは、内田先生から直接指導を受けていた山田真弓先生。なんと山田幸男先生の息子さん。もう退官されて久しいらしいのですが、ほとんど毎週、北大の博物館にいらして、動物標本の整理をコツコツとされています。海藻の標本庫を訊ねたときも退官された先生がボランティアで整理されていたけれど、こういう方々のおかげもあって貴重な標本が守られているのですねぇ。

 今日、山田先生を訊ねたお部屋は、ちょっと注視できないような動物のホルマリン漬けのビンや骨や剥製に埋まったところでした。今晩、夢に出そう。好きな人にはたまらないワンダーランド?

 ところで、ウチダザリガニの「ウチダ」はこの内田亨先生のお名前が由来だったんですね。しかし、なぜ内田先生の研究対象じゃないザリガニにこの名前がついたのか、不思議なところですが、その謎がなんと本日の山田先生のインタビューで判明しました。「スクープだわ!」 学者列伝の記事掲載をお楽しみに。


 山田先生のお話をうかがった後は、ちょうど8月1日から始まる北大総合博物館での「生物多様な部屋」という展示に、内田先生の資料が展示されるというので博物館に向いました。すると、誰よりもこの展示に詳しい博物館館長の馬渡先生に偶然廊下で会うことができて、公開前の展示室を案内していただけました。ライターさんと、この偶然を、「内田先生のお導きのようね」と笑いました。

 内田先生の生物スケッチは繊細で、描くというアウトプットも含めて観察だったのだろうと感じさせてくれるものでした。そして、さらに馬渡先生が見せてくださったのが内田先生の若かりし日のお写真。

 そのお写真。。。あまりの、あまりの!!甘いマスクに息を呑んでしまいました。現代でもここまでイケメンな先生、見たことないです。この写真を見に行くだけでもこの展示は価値があると言い切っちゃいます!(*゚▽゚)ノ

 ぜひ、8月1日(土)~9月27日(日)開催の

北海道大学総合博物館開館10周年記念企画展示
生物多様な部屋
ー北大の分類学の系譜ー


に参りましょう。

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