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その3

前エントリーのつづき。

 その本は『図解 いちばんやさしい会社の作り方

 ものすごいベタな名前です。
 いつもならスルーしているところですが、「会社」という二文字に反応しました。この機会に体制のひとつとして法人化を検証してみようと思いつきました。Amazonのおすすめ通り「これも何かの縁」とばかりにこのベタな名前の本を購入。さっと読んでしまいました。

 会社法がかわって会社設立は非常に簡単になっていること。ですが、継続(経営)がしやすくなったわけではないこと。そうなんです!会社をつくるというのは一時の儀式であって、マニュアル本を見ながら誰でもできること。それよりなによりアイデアと人材と戦略なくして継続はできないということ。(結婚式と結婚生活みたいなもの?愛なくしては継続できない?ぶはっhappy02

 起業本は会社を辞めた時からそれなりに読み漁っていました。アントレプランナーという雑誌はちょこちょこと、NPO設立も考えたことがあり3冊ほど、個人事業関係はたぶん実例本も入れて4、5冊には目を通していました。ですが、「会社」というのはずっと想定外でした。個人事業やNPOの比較対象としては基本的なことは知っていましたが、具体的な手順や継続についてシュミレーションしたのはこの本がきっかけとなりました。


 個人事業を始めてこれまでの自分の状況を例えて言えば、「入り江の中で魚釣りをしていた」です。

 埠頭の端っこまで歩いていって、糸を垂れ、魚が来るのを待っていた。で、釣れた魚でなんとかご飯を食べさせてもらっていたので、場所もつり方も変えることなく続けていた。そんなとこです。

 しかし、自分で釣りたい魚を選びたいとなったら、入り江から出て沖に行かなくてはならない。そのためには船が要る。道具やつり方も変えないと。船を持てば、船を操縦する技術が要る。燃料が要る。

 明らかに埠頭の端っこで釣りをしていたのとは分けが違います。私にとって「会社をつくる」というのは船に乗って沖に出て行くことなのだと。そう想像しただけで躊躇しないわけがありません。世の中不況とやらで、外海は時化ている様子。なにもこのタイミングで好き好んで沖に出て行くことたぁないだろうと。

 しかし時化が収まる保障もありません。待っていて状況が良くなるわけではないとしたら、、、


つづく。

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