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大学のつくられ方を垣間見る

 「こんな綱渡りでいいのか!?」と自問しつつ、今日も渡ってしまいました。

 年度末納品、締切セーーフ!!

 「なんで間に合っちゃうわけ?」と自分でも驚きの一日でした。

 今日はWEBの納品日。案の定徹夜。。。
 その上、他の仕事の打ち合わせまで入ってるし、頭も足も走りっぱなしの一日でした。

 それにしても今日が納品日なのに、今日になっても修正を入れてこられたA先生の熱意には負けました。4日前に「先生、これ以上の修正は間に合いません」と言ってからも「すみませんねー」と連日修正の嵐。
 でも、A先生の丁寧な修正を見て、間に合わせねばと思いましたねー。あーここにも思いを込められてプロジェクトをやってこられた方がいるんだなーと感動しました。

 さらに担当されていた事務の方は明日で定年退職。
 「これが僕の卒業論文ですよ」と言われて、「もう間に合いません」とは言えませんよね。
 で、泣きそうになりながら、仕上げましたー。

 今回お手伝いしたWEBサイトは科学技術に特化したものではありませんが、昨年チラシ作成をお手伝いしたのがきっかけでWEBサイトもやってみませんか?と声をかけていただいたものでした。
 既存のサイトは、かなり情報が古いのと使い勝手が悪いというのでリホームをしようというご依頼でした。
 テキストも自分で書かねばならず、膨大な資料の中から本質をつかみ、掲載する情報を絞り込むのにたいへん苦労しました。途中、「これじゃーだめ!」とA先生に怒られて(泣)、「これが私の限界かなー」と弱気にもなりましたが、土壇場でA先生がものすごい量の丁寧な修正を送られてきたので、一気に分厚い情報サイトに変貌しました。

 この仕事で、大学の縁の下の力持ちの皆様と仕事をして、大学の構造の一端を垣間見ることができ、いろいろ勉強になりました。貴重な体験だったなーと。
 大学生の皆さんは自分達が受けているカリキュラムがどんな考えで作られてものなのかあんまり知らないでしょうね。年々工夫されて進化しているんですよ。もちろん私も知りませんでした。

 まもなく北大サイトのトップからリンクがはられるらしいですが、すでにセンターの方ではアップされております。今日納品して今日アップですからほんとにギリギリだったんですぅ。

北海道大学の教養教育・進化するコアカリキュラム

 ビフォアーアフターもということで、以前のサイトはこちら。まったく違うものかのようです。(笑)

 終わってみると「あーもしたかった、こーもしたかった」と思うもので、終わってもゴールじゃなくてスタートになるんです。 

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コメント

 とんでもない仕事を押しつけてしまい、申し訳ありませんでした。でも、良いものができてほんとうに良かったと思っています。値段も安かったし、異常に大変だったと思いますけれども、科学技術コミュニケーターというものの存在を認識させるという意味では、かなりの教育・広報効果があったと思います。
 A先生を始め大学の先生方の多くは、ウェブサイトなんてどうせアリバイみたいなものだから、ありさえすればいいのだというような感覚だということは、昔の当該サイトや大部分の大学研究室サイトなどを見ればわかることです。
 しかし、たたき台としてSalsaさんが作ったものを見て、A先生は目からウロコが落ちたのだと思います。「これは、想像していた以上に使える、パワーのあるメディアだ」という実感を持ったA先生が、全身全霊を傾けてな内容のブラッシュアップをしている姿が目に浮かびます。
 というわけで、今回の仕事は研究者の認識と意識を変えたという意味でも、大きな一歩だったと思います。
 次回からは、適正価格で引き受けてください(汗)。

5号館のつぶやき様、いろいろありがとうございました。大学の仕組みについてあまりに素人で、「コアカリ」の意味から調べるほどだったので、時間がかかってしまい、すみませんでした。
WEBへの認識向上はいろんな側面で働きかけていかなくちゃと思っています。

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