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科学教室から教育を俯瞰してみる

 科学教室や出前授業って単純に「いいことだ」と思っていました。あるきっかけがあり、よーーーくその目的を考えると、「どう必要なんだっけ」、「この先にあるものは?」に行き着きました。(「いいこと」以上のことができるのかもと。)

 そして、Salsaなりに行き着いた先に「教育の分断化の現状」という話が見えてきました。(短絡的!笑)

 小学校~中学校は義務教育(受けさせる義務ですよ)ですが、大半の中学教育は高校受験を意識したカリキュラムになっていると思います。中学時代で教育したいことをしている所というより、高校の予備校的存在は否めないように思います。
 
 たいていの受験は「上」の都合です。大学の都合「入りたかったらこれくらい勉強してきてね」を高校に求め、高校の都合「入りたかったらこれぐらい勉強してきてね」を中学に求めており、「下」は常に「上」の都合に合わせ、その準備をするところだったりするわけです。

 小学校、中学校、高校、大学の教育をそれぞれの都合でバラバラに考えているようでは、受験勉強と教育を切り離せるような未来は期待できないかなって思います。

 日本に育つ子どもがどんな大人になってもらいたいのか、どんな社会をつくる人になってもらいたいのか、子ども達の「こんな教育を受けたい」という尊厳に応えられるのか、子どもたちの6歳から18歳までの12年間を通して考えている機関(人)はないのでしょうかねぇ。(つぶやき。。。)

 まあ、そんな中でも、少子化を「改革のあるチャンス」と受け止めることもできなくもなく。「とうせんぼ」や「ハードル」の意味だった受験が崩壊するのであれば、「実」を持っているこどもたちを獲得するための人材発掘法を「上」は身に着けなければならなくなるのではと。別の「ものさし」を考えるきっかけになるんじゃないかなと。

 同時にこどもたちは「実」を身に付け、目的意識持続と達成努力できる自分にしようと、自ら欲して教育されたいと思うようにならないかしらんと、またも妄想してみています。


 この話がなんで「科学教室」や「出前授業」に関係しているかって?うーーん、想像力にお任せしようっかなー。

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コメント

仰っていることは支持します。

でも、一つ難しいことを聞いていいですか?

Salsaさんは「出前授業」で、なぜ「理科」なんですか。

正直僕は理科にこだわっていません。それでいいのと思ってしまう点は理科以外にもあります。

・区切れ、表現技法、訳だけが強調される詩
・年号、主要人物、時代の出来事にだけこだわる歴史
・解き方だけ覚えればすむ図形
・お上に指導方針がころころ変えられる英語

なぜ理科ですか。


あと修正ですが、教育を「受けさせる義務」です。子供に対しては「教育を受ける権利」です。義務は子供より力の強い権力者を縛っています。
間違っていたら、ごめんなさい。

科学教室に固執していなくて、法律教室だったり、文学教室だったり、いろいろ考えていけたらいいですよね。今のところ科学教室っていうのが私の身近な話題だったので、そこが出発点であるというだけです。言いたいことの文脈としては、科学、理科でなければという話ではないだす。小、中、高、大を横断する教育のヒントが出前授業だったり、○○教室だったりにあるなーと感じているんです。

>>教育を「受けさせる義務」です。子供に対しては「教育を受ける権利」です。

大人に対して書いていたから(受けるのって義務よ!)ってなっただけです。まあ、直しておきますが。

日本って「就学させる義務」の意味合いが強く、子どもの権利という意味合いが薄い感じがします。

なるほど。ますます支持します。
ぱちぱちぱち…

義務の話、よけいなおせっかいでしたね。
でしゃばってすみません~

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