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2006年10月

まるで思考トライアスロンのような日々

 とうとうダメかと思いました。もう下調べしても、理解不能に陥って。あたしの理解力もここまでかと思い、今朝はどんよりしてました。(桜木花道、退場か?)
 そして、またも寝不足。


 トポロジー


 ドーナッツとコーヒーカップが同じ。

 とか、

 距離や時間といった尺度とは別の位相。

 とか、

 数学から端を発したトポロジーについては、にゃんとなくわかるようなわからないような。。。。。しかし、難問はそこにあったわけではなくて、それを計測するという技術を理解するという点にありました。

 えっ????

 トポロジーを計測する?

 すぐにアタマに浮かんだのは「単位は何?」でした。(ごめんなさい、貧困なアタマで)
 これさえわかればという「いい質問」もわかなかったです。あーーどないしょー。

 この状態で、今日の午後、研究室へインタビューしに参りました。先生に会って開口一番、

 「参りました!」

 先生、苦笑いしてましたが、とっても丁寧に教えてくださいました。(嬉泣)

 そして食らいつくこと1時間。

 本日のワタシの手作りミニチュアはメビウスの輪をつなげた鎖と普通に輪をつなげた鎖。これを先生に見せながら(先週から始まったワタシの手作りモデルのコーナー。コーナー化?)、「つまりはこうゆうことですか?」と伺う。だが、トポロジーの理解から「計測の話」になかなか進まないワタシの思考。ヤバイです、マジ、ダサダサ。。。。エーーーン!!

 (ちなみに先週の手作りモデルは爪楊枝とセロテープを使ったもの←先生に「惜しいですねぇ」と言われながら、よくよく聞くとワタシの理解はぜんぜん違っていたのでした。。。。先生みなさま、おやさしいです。。。)

 出直してきたい、しかし、横には依頼主。ここで帰るわけにも行かず、、、アタマを20年タイムスリップさせて、ありったけ(そんなにない!)の似たような表像を探し、「こうゆうことですかねぇ」と必死でした。

 そして、先生の忍耐力のおかげで、やっとこさっとこSalsa(サルじゃないよ)でもわかる「トポロジーの計測」になんとかたどり着けたのでした。そして、



 だいぶわかった。(やったぞ!ワタシ!!)

 でも質問されたらボロがでるのでしないでね。(笑)

 これ、行けるかも?!書けるかも!!(これを高校生にわかるようにっていうハードルはまだまだ厳しいけどね)

 ほっとしたのもつかの間、さらにお話を聞くと、それは紹介しなきゃならない研究の前半だけだったことがわかり、愕然!!!あまりにわからなくて、前半と後半があることに気がついていなかったのです。がーーーーーーーーーん!!

 もう思考がメビウスの輪です。

 終わり無き迷宮か。。。


明日は、科学技術倫理ですぅ。。。。今さらながら読書中。。

Viva! 予測不可能

 「風が吹けば桶屋が儲かる」と「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」は似ていますがちょと違います。前者は因果性、後者はカオスのこと。

 気象学者エドワード・ノートン・ローレンツは気象モデルをコンピューターシュミレーションしていたところ、わずかな初期値の差で、結果に大きな違いを生むことに気づきました。これにより気象の長期予報は不可能であると明らかにしたんですね。後にバタフライ効果と呼ばれています。

 このコンピューターシュミレーションは結構簡単に作れて、昔、basic(ふるっ!)でつくって遊んでいました。ほんとに初期値をちょっと変えるだけで、発散が大きく変わるグラフが描けるんですよ。おもしろかったですねぇ。

 これと同じかどうかはわかりませんが、ちょっとしたインスピレーションが仕事の成果を大きく変えることってありますよね。因果的にこーすればこーなるといった予測された仕事も大切ですが、そこに予測不可能な領域があり、初期値次第ではおもしろいことが起きるかもしれないみたいな。

 そーゆうのに燃えたりするんだよねぇーー


 
桜木花道を他人と思えないSalsaでした。

ケタ違い

 日本だと事故でひと一人が亡くなろうものなら、全国一斉にその事故の種を取り除こうと動きますよね。最近では夏にあった「プールの事故」でしょうか。

 今日のニュースで驚いたのは、ロシアの密造ウォッカで今年になって“少なくとも”1万8000人が死亡しているというニュース。飲むほうも飲むほうだし、このケタ違いの死亡者が出てきてやっとロシア議会も動くというのだから、あきれるばかりです。

NHKのニュース→こちら

 かくいうワタシも今から13年前にロシアのボストーチンという田舎にホームステイしに行ったとき、ウォッカ(密造酒じゃないよー)でぶっ倒れましたけどね。ロシア人、ほんとよく飲むんだわー。それに付き合ったワタシがいけないのだけど。

 黒パンの匂いを嗅いで一杯ゴクリと飲み干すわけです。なんで匂いで飲めるだか?ちびちびなんて飲まないもんね。
 で、ウォッカのチェイサーがなんとぬるいビールだったんですねぇ。意味なーい!

 やっ、ワタシも若かった!うるるん滞在記ならぬ、げろろん滞在記でした。

 あれから13年。ずいぶんロシアも変わったと思ったけど、アルコール依存度が変わらないということは、たぶん生活もあまり変わってないのかもしれないですね。少なくとも田舎は。

 表は肉屋、その裏口からお酒買ってましたからね。お酒だけじゃなくて買い物全般そんな感じでした。

 それにしても1万8000人って、テロだよね。かつてのア○ンと同じように快楽中毒テロと言えないですかね。

Today's my favorite music

NARKISSOS
サディスティック・ミカ・バンド

NARKISSOS (通常盤)

メーカー/レーベルより
キリンラガービールのCMをきっかけに「17年ぶりの伝説のロックバンド再結成!」として、2006年2月のCMオンエア開始直後から、日本中に大きな衝撃を与えた、Sadistic Mikaela Band Rivisited(サディスティック・ミカ・バンドリヴィジテッド)。
・全曲、メンバー書き下ろしによる新曲×10曲を収録。
・作詞陣には、ELVIS WOODSTOCK(リリー・フランキー)、サエキけんぞう、松山猛(タイムマシンにお願いの作詞者)らが参加。
・ゲストミュージシャン(key)に,堀江博久(NIEL& IRAZA)を起用。


 「タイムマシンにおねがい」より 

さあ不思議な夢と遠い昔が好きならば
さあそのスイッチを遠い昔に廻せば
ジュラ期の世界が広がり
はるかな化石の時代よ
アンモナイトはお昼ね
ティラノザウルスお散歩アハハン



作詞:松山猛 / 作曲:加藤和彦

ピグマリオン(書き足し版)

 「たけしの誰でもピカソ」というテレビ番組を見ていて。

 ピグマリオン(Pygmalion)という若手音楽家を支援する活動 by CHANELについて知りました。

 CHANEL GINZA サイトより引用


「Pygmalion(ピグマリオン)」という言葉はギリシャ神話から語源がきていますが、才能を信じ、支援して、開花させる人という意味もあります。シャネルの創始者であるマドモアゼル・シャネルは「ピグマリオンだった」と言われており、無名時代のパブロ・ピカソ、イゴール・ストラヴィンスキー、レイモン・ラディゲ、ルキノ・ヴィスコンティ、ジャン・コクトーらを支援しました。「CHANEL Pygmalion Days」は、このスピリットにもとづき、ネクサス・ホールで若手のアーティストに演奏する機会を提供するプログラムで、年間30回~50回の無料のミニコンサートを行います。
2006年も2005年同様、ピアニスト2人、ヴァイオリニスト、チェリスト、ソプラノ5人の若手音楽家を支援してまいります。今はまだ発展途中の彼らが、コンサートを重ねるごとにどのような成長を遂げるのでしょうか。その軌跡を見守り、若い彼らが芸術を極めていく過程を皆様とともに体感していただければ幸いに存じます。



 だそうです。若手音楽家のための現代版パトロンです。


 パトロンとは、wikipediaより


 パトロン(patron)とは保護者、後援者のことである。ラテン語のpater(父)に由来する。

1.芸術家らの活動を支援する資産家、企業などのこと。
2.英語では政治家の活動を支援する資産家、企業などのことも指す。後援者のこと。
3.女性に月々のお手当てを渡したり開業資金を提供したりする男性のこと。(多くの場合、愛人関係にあり、親子ほど年齢が違う)
4.皆におごる人。


 とあります。

 このCHANELのピグマリオンをいいなぁと思ったのは、支援している音楽家の演奏をピグマリオンデイズと称して、CHANEL GINZAに設けたホールで演奏させ、それを無料で公開しているというところです。(予約要ります)

 資金だけの支援ではなく、コンサートの機会を作ることで成長させていき、同時にファンをつくっていくというわけです。さすが、
ヨーロッパの人材育成の歴史を感じますわ~。こういうの、日本人でもおしゃれにやっていけるようになりたいものです。

 さて、さて、これを若き研究者に当てはめられないかしらんというのがワタシの興味のあるところ。若手研究者のピグマリオンはどうだろうか?

 まず、現代とメディチ家のようなパトロンがいた時代とでは大きく異なる点がある。それは芸術家は最終的に誰に食べさせてもらうのかということです。

 パトロンが作品を作らせ、同時に食べさせていた頃とは違い、現代は市民のお金が直接芸術家の生活を支えるようになりました。コンサートチケット、CDや作品、書籍などを市民が買うことで、芸術家の収入が増えたり減ったりするわけです。そのため現代版パトロンの役目は「世に送り出すところまで」となったのだと思いました。

 では、研究者はどうか?と考えますと、市民から直接支援されたり、何かを買ってもらうことで生活が支えられているわけではありません。国や企業といったメディチ家的大型パトロンによって研究し食べている人がほとんどだと思います。

 そこでオイラは考えた!
 研究者の市民向けアウトリーチを敢えて有料化する。「そんなことしたら人来ないよ~」と思われるかもしれないが、無料だから行くというほど市民も暇ではない。興味を満たされたいという気持ちで行くわけです。
 (その上、有料というのは緊張感を持つ効果があり、クオリティアップにもつながるのでは?)

(書き足し) 
 この有料化した参加費で研究ができるわけではありません。微々たるものだと思います。しかしイベントにかかったお金ぐらいはある程度ペイできます。目標はその先にあり、もっと大きなお金が市民から流れ込むような仕組みがあったらと。
 さて、上記のアウトリーチに関して若手研究者に対してはピグマリオンしていくというのはどうだろうか。


 もしも、もしもですよ、研究者に市民から直接お金が入るような仕組みができたら、研究者にとって「目の前の市民=直接の支援者」となります。この意識はすごい変革となるんじゃーないかと妄想しております。うふふ、、、。

 つづく。。。。

 

カーボンナノチューブをほぐす技術

 本日はプロジェクト「北の職人」で、研究者の方にインタビューに行ってきました。もともとのご専門は生体膜だった先生が、その生体膜の特質をカーボンナノチューブに応用されたという研究です。その着眼点、すごいです!!

 このプロジェクトをやることになり、私は毎週1人から2人の研究者の方に、事前に採ったアンケート回答をもとにインタビューをさせていただいています。

 インタビューする前に、その分野の書籍や先生の研究紹介文を読み込むなど予習をします。そして「よい質問」ができるよう準備して先生のところに会いに行きます。

 ちなみに効率的にやらないと溜まってしまうので、どこをどう調べれば「あたり」を見つけられるのかセンスが必要です。一ヶ月かかるのか、一週間でこなすのか、これがプロフェッショナル力のひとつだす!(偉そう。。)

 
 さて、事前勉強しても、お一人お一人の研究者の方のオリジナルに関しては、やはり直接お話を聞いてみないとわからないものです。(実感!)

 本日のご研究は、カーボンナノチューブの凝集をほぐす技術(分散)についてで、コストも安く、大量に上質なカーボンナノチューブが工業的に使える状態にできる技術です。先生のオリジナル部分に関してはその技術の巧妙さに感動してしまいました。

 同時に先生は「安全性」についても研究されていて、良い面と悪い面を見極めて技術を世に送り出したいと思っていらっしゃるのです。ますます感動してしまいました。

 先週の「植物の受精の解明」といい、今日の「カーボンナノチューブをほぐす技術」といい、ワタシはもう諸手を挙げて感動してしまっております。(性格的にクリティカルフレンドには向いてない?)

 それにしても、このプロジェクトやっているとワタシだんだん賢くなれそう。。。(気のせいかな~?)
 みなさん、まったく違う分野なので、守備範囲も広がりそう。

シンジラレナーーーイ!!

 すごくベタな話題ではずかしいのですが、

 北海道日本ハムファイターズ、日本シリーズ制覇!!!!

 
 驚いた!マジ泣けました。

 こんなこともあるんだねぇ。

 初めて日本シリーズなるものが北海道に来て、

 札幌で日本一を決めるなんて

 こんなベタなストーリー、やっちゃったね。

 思わずプシュっとサッポロビール飲んじゃいました。(ビールかけはしてないよ)

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狩りに出かけた。。。みたいな

 ついつい日本シリーズを見てしまい、わんさかある宿題が遅々として進まないワタシです。試合長かったーーー。でも勝ったから許す。明日決めてくれないと、家事も仕事もはかどらないよー。(それは野球のせいではないだろ!!)

 それにしても時間がないぞ!イカン!
 明日のインタビュー(ナノテク)の予習せねば!

 しまった、あっちの原稿がまだだ。。。

 にもかかわらずブログ書いてていいのか。

 そんな事情なので、ごめんなさい、とっとと終わらさせていただきますね。


 今日は長男君の11歳のお誕生日ということで、昼間買い物に出かけました。

 で、ひとりで行ったもんだから、狩りに出たライオンのお母さんのように、これぞという獲物をゲットするまで帰らないワタシです。頭では「忙しいんだからとっとと帰らなくちゃ」と思っているのだけど、売り場をウロウロとし続けること○時間。

 かといって、たいした買い物しないんですよ。性根がケチなんですねぇ。

 その上、夜は野球見ちゃって、、、、あーー自己嫌悪。

またもすごい人、見っけ!

 「科学の鉄人」って知ってます?
 http://www.sci-fest.org/

 簡単に言うと科学教育に関する指導技術を競うコンテストです。このイベントで2連覇した方がなんと札幌にいらっしゃいます。

 
人は彼を 「科学の鉄人サカイ」と。

 科学の鉄人というイベントは前から知っていたのですが、今年の初めにM姫さまのCoSTEP修了作品制作の指導をされたのが、なんとその北海道立理科教育センターの境先生だったとは後から知りました。
追記:(この方も斜里町出身です)

 ほんとに狭い業界でございます。

 そして、その境先生を噂でしか知らなかった私は、この9月に行われたジオ・フェスティバルをお手伝いさせていただいたことでお近づきになれました。

 さらに!サイエンスアゴラで境先生のプログラムのオーガナイザーを偶然にも主催サイドから依頼され、運命を感じております。

 そして、やっと、やっと、本日、境先生が2連覇されたサイエンスショー(?)をビデオで初めて見ることができました。それも境先生と一緒に。

 見た印象。


 
しぶーーーーーい!!!!!!!

 これ、サイエンスショーって?
 えーーー!?!!?!!?!

 目からウロコ

 どう言ったらいいんでしょう。。。。

 地味なんですが、見終わってジワーーーーっと効いてくる温感シップのような効果があるんです。構成や要素を分解して検証してみるとさらにそのすごさがヒシヒシとわかり、、、やられたーーー!!!と。

 こんな感想では、まったく内容がわかりませんね。

 そこで、

 体験されたい方、サイエンスアゴラ26日(2日目)の午前中、今だ題名が決まってないメディアホールの【F-2-1】に乞うご期待ですよ!

 本日の取材をもとにサイエンスアゴラ用のプログラム名と説明文をつくらないとです。急がねば!!

 
すごい奴は最後にやって来るのだ。が、はははは、、、

命名「シュレディンガー」

 このブログの現時点のスキン右側→

 このワンちゃんに名前を付けました。

 
シュレディンガー君!

 マウスを持っていったり、クリックしたりするといろいろなしぐさを見せてくれます。餌に反応したり、お座りもするかわいい奴なのです。

 シュレディンガーなら犬じゃなくて猫だろうと突っ込む人は、量子力学に明るい方?

 このワンちゃんのバーチャルな存在とシュレディンガーの言動が結び付く方は、量子力学がお好きな方?

 「Salsaが付けそうな名前だわ」と思った方は、ワタシの過去を知っている方?

 まあ、とにかくシュレディンガー好きなんです。

ペンギンカフェのおさいふ

 この題名だけ見たら、「ペンギングッズの商売でも始めたか?」と思われるかもしれませんが、ちゃいます!中身の方です。

 ペンギンカフェという名のサイエンス・カフェはスポンサーがおりません。ファンドももらってません。トラストでやっているわけでもない。主催者サイドが持ち出し金しているというほどの負担もない。

 ワタシはこれけっこうスゴイことだと思っているんです。

 ペンギンカフェはとあるホテルのご好意に近い料金設定で、「2時間セルフサービスでコーヒー飲み放題=600円/ひとり」です。会場費を別途徴収するわけでもなく、土曜日の夕食時間帯に約30人×600円=18000円程度の収入で貸してくださっている。。。。ありがたい。

 その600円は来場者お一人、お一人が払います。ゲストの分だけ主催者サイドで負担いたします。ゲストへの謝金はなく、コーヒー代がタダなのと、カフェ中に書いてもらう寄せ書き色紙を差し上げることで感謝の気持ちとさせていただいております。。。。ほんとありがたい。


 会場には「ペン金箱
(“ペンギンバコ”と読みます・これ、stochinaiさんにオバサンの駄洒落と言われた。。orz ) 」が受付にあり、皆様のおひねり(寄付)をいただいております。一回終わると、箱の中にチャリンチャリンと銀色のコインが20~30枚ぐらい入っていて、このペン金でなんとか備品購入などができており、今回の実験に必要な消耗品、ドライアイスなども買うことができました。今回のゲストは旭川からだったので交通費も捻出。

 で、赤字かと言うとギリギリセーフみたいな、ミラクルなのです!!

 主催者サイドはと言うと、今のところ通信費と交通費等はかかってはいるものの持ち出しているといった負担はありません。まあ、それなりにカラダとアタマは使ってますけどね。(
ペンギンカフェは「オシゴト」ではないですし、そうするつもりもありません。ではなんでやっているのかというと、自分の楽しみと「人のつながり」を広げていきたいからかな)

 「イベント=お金がかかる」世の中において、経済的な問題を微妙にクリアしつつ5回までやってこれたのって、単に偶然なんでしょうかねぇ。

ぐーたら日曜日のちょっとしたひらめきはおいしかったの巻

 ここ一週間のお疲れが一挙にでたのか、一日中使い物になりませんでした。頭痛いし、軽いめまいするし、ちょっと起きては寝て、ちょっと食べては寝て、ぐーたらニンゲンしてました。
 ダンナには「体力的に若い人と同じことはできないんだから」とオヤサシイオコトバをいただき、たいへんカンゲキしております(イジケ。。。)

 まあ、晩御飯だけはつくりましたが。

 有り合わせでおでんをつくったのですが、冷蔵庫の野菜室を見て、ふとひらめき長いもを切って一緒に煮てみました。これが、

 ♪おいsしぃiiiiiーーーーい!!

 サトイモのようだけどねばりけは少なく、ほどよい歯ごたえがあって、短い時間でも味もしみている。これだけでもおかずになるよねと。家族にも大好評!


 おいしいご飯を食べたら、なんだかちょっと元気がでて、やっと頭も動き出したのですが、反対に家族はみなさまお休みになられました。すれ違いの一日でしたねぇ。(笑)

客観的に自分達のやっていることを見る

 もう朝の5時過ぎてるし。。。何やってんでしょうね、ワタシ。

 ペンギンカフェ、M姫様がいろいろ心配してましたけど、よかったですよ。アンケート読んでまた考えてみましょう。

 その後の「cafe on cafe」。さっきやったばかりのサイエンスカフェを振り返るという試みをやってみました。これはO橋さんが教えてくださったスタイルで、サイエンスカフェのときに写真を撮っておいて、すぐ後にその写真を写しだしながら、「あーだったね」、「こーだったね」と、サイエンスカフェを肴にする飲み会です。

 写真を見ながら、自分がどう振舞っていたのかとか、気づいていなかった人の動きや、印象について聞けたのは、今後の企画を立てる上でとても貴重な時間でした。

 その後、荷物整理のためにM姫、conyさん、S吉さんがうちに来て、今度はいろんなコミュニケーションのお話になり、巡り巡って4時半過ぎてました。ペンギンカフェが終わってほっとして、よくしゃべったですねぇ。あはっ。

首がしまるーーー(自分で締めてる)

 午前中に、プロジェクト「冬物語」の企画提案書をつくって、午後、クライアントの先生に初めて会いに行ってきました。緊張したーー!

 ひとつのイベントに、いろいろな工夫や要素を盛り込めば盛り込むほどおもしろくなるのですが、同時に自分の首をしめているワタシなのであります。でも、開催が来年になりそうでほっとしてます。

 そのすぐあとは、プロジェクト「ハイネケン」。サイエンスアゴラの一プログラムのオーガナイザーをさせていただくということになったのですが、本日はじめてその打ち合わせのため、北海道立理科教育センターの科学の鉄人!S先生をM姫さまと訪ねました。

 「どうせやるなら、動員がんばって、内容楽しく、参加者の記憶に残るようなプログラムやりましょう!!!」とS先生に発破かけてるワタシって何者?(笑)
 これまた自分の首をしめてるかにゃ~。


 もう、今、究極に眠いのですが。。。。明日のペンギンカフェ「(魅惑の)おとなの科学実験」の準備で、これからM姫さまと作業です。
 首がしまりすぎて、
ううげうぇーーえげええーげえぇーー 

ぶっきんぐー

 10月21日、、、土曜日、、、夕方、、、

 
 日本シリーズ第一戦、、、


 中日 vs 日本ハム、、、

 
 ペンギンカフェとブッキングしておるーーー!!


 
 
地味に、ほんの少し、参加者数がちと少なめなのはこのせいか?

見てきちゃいました(ニセ科学のつづき)

 今日、パソコン教室の帰りに大きな本屋さんへ。ニセ科学のトンデモ本として名高い あの本mizudenを見に行きました。

 今からひとつきほど前、同じCoSTEP修了生のkoyaさんがこ~すてっぱ~ずサロンで話題するまで、「信じたい人はご勝手に」という気持ちでした。「なんとかしなくちゃ」とか「科学技術コミュニケーターが」とかあんまり考えたことがなかったのです。というか避けていた。お掃除苦手なんですもん。

 でも、koyaさんのお話を聞いているうちに「大きな社会的損失がある」とわかり、ふつらふつらと考え始めるようになりました。

 さらに、大阪大学から菊池誠先生もいらっしゃって、生でお話が聞けるとあって、ここひとつきあまり頭の中で転がしていました。考えながら、ついつい思い出してしまうのが「あっちに行っちゃった友人」のこと。

 占いや宇宙人、陰謀説などを楽しんでいるうちはまだいい。「奇跡」とやらに騙されて止めるのも聞かずあっちに行っちゃったのがいるんです。もう何年も前のことです。その時に「科学的」に言い聞かせてもだめ!、むしろ「あんたの科学は私を救ってくれない!ウソでも○○さまは私を救ってくださる」とまで言われ、完全にあっちに行っちゃいました。今頃どうしているのやら。これほんと私のトラウマです。

 でもこの時の私のアプローチが下手だったんだと、今回菊池先生のお話を聞いて悟りました。「間違っている」一点張りじゃ相手を益々意固地にさせてしまうんですね。今度から気をつけましょう。

 さて、mizudenですが、写真集のところにあるかと探してもなくて、タッチパネルで検索してみると「精神世界」という棚にあると。よかったーー、科学の棚じゃなくてとほっとしたのでした。しかし、「精神世界」の棚には、私の苦手なものばかりがずらーーーーりと。たぶん生まれて初めて行ったコーナーかもしれません。まあ、きちんとジャンル分けされているだけマシな本屋さんかもしれません。もしかして、小さい本屋さんならいろんな本と渾然一体となって売っているのかもしれませんから。

 逃げ出したい気持ちを抑えつつ、平積みになっているmizudenシリーズを手にとって見てみました。。。。。。orz

 こういった類のモノは太古の昔からこの先も出現し続けるのでしょうね。だとすれば、やはり信じてしまう側の耐久力の無さをどうにかしたいものだと思いましたね。その耐久力うんぬんが育つ前のこどもたちにこれを紹介するなんて
もってのほか!だと強く思いました。

 今でも「ニセ科学と戯れて遊ぶのはご勝手に」という気持ちは変わりませんが、それによって科学することを放棄しないでほしい!(放棄させないでもほしい!)というのが私の意見です。そのことを出発点にするならば、「科学技術コミュニケーターのできることは?」が考えられるなと思っています。

科学技術社会論学会のウラ?ヨコ?

 という学会の年次研究大会・総会(通称STS学会)が
11月11日・12日、札幌で行われます。

 くわしくは、こちら

 この大会で発表される方の多くは、「あっ!名前、知ってる」方々でして、お金払ってでも聞きに行こうかな~なんて他人事のようにプログラムを見ていたら、

 そうだった!この大会のプログラムのひとつをお手伝いするのでしたね、ワタシ。そろそろ、準備、動かなくちゃ。。。。

 というわけで、みなさま!!下記のサイエンス・カフェにぜひ来てください!
 kumaさん「一押し」のお話をされる方とのこと。
 当初の題名は「姉歯は何をやったのか?」でしたが、どうも却下されたようです。(笑)


 ●11月11日(土) 16:00~17:30
 サイエンス・カフェ
 紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン

 
「必ず来る大地震!無傷で生き残るには?」
 福和伸夫さん(名古屋大学・建築耐震工学・地域防災)

 そして、ファシリテーターは杉山滋郎さん

 この時間帯、4つの研究会も同時進行なわけですから、学会参加者の方がこちらに来るとは考え難いのでしょうか?でも一応大会のプログラムでもあります。

 その上、CoSTEPも講義&演習がある日ですよね。だから福和さんが札幌にいらしているわけですものね。カフェの方が後から決まったわけで。。。。前日もサイエンス・カフェしてますしねぇ。それが吉と出るか凶とでるか。うーーん心配だーねぇー。

 みなさま、ぜひ来てください!

 ワタクシ、当日ちょろちょろしてると思います。

がんばっただけじゃないのね

 昨日のNHK「クローズアップ現代」をご覧になりました?

(NHKサイトより引用)

10月17日(火)放送
日ハム優勝に秘密あり


25年ぶりのリーグ優勝を果たした北海道日本ハムファイターズ。長い間低迷を続けていたファイターズが、なぜ急に強くなったのか。背景には、就任4年目のヒルマン監督が、これまでの、アメリカ流「ベースボール」一辺倒から、日本流「野球」の良さを取り入れるように変化したことがある。それを示すように、去年までリーグ最低だった送りバントの数は、リーグ最多に。外野守備力も、西武の黄金時代を知るコーチの緻密な指導で、大幅にアップ。個々の選手が、チームのために課せられた役割を果たす、「日本流全員野球」で勝利を重ねたのだ。球団側も、ヒルマン流「野球」を支えるために、選手の能力を数値化するシステムを1億円かけて導入。選手獲得の戦略作りに活用している。ヒルマン監督や選手、球団幹部のインタビューを交えながら、今年のファイターズの強さの秘密に迫る。
(NO.2310)

スタジオゲスト : 生島 淳さん
    (スポーツジャーナリスト)



 アメリカやヨーロッパには「スポーツ財政学」なるものがあるらしく、日本ハムファイターズはそれを応用して独自の選手評価システムをつくったのだそうです。今までスカウトの主観的な評価に頼っていたわけですが、それを客観的数値で評価することで、他球団でお荷物の選手でも自分のところではお宝に変身することがわかったというわけです。

 例えば、マイケル中村はアメリカでは一勝もあげられなかった選手なのに、日本ハムではリリーフとして十分なカーブを投げられると判断。他球団が一億近く選手を獲得している年に、日本ハムはどこの球団もノーマークだったマイケル中村を3000万円で獲得していたのだとか。

 巨人のように、「高い買い物していれば、いいチームができるか」というとそうでもないように、安くてもいい買い物をすれば、勝てるチームができるというわけです。その自分のチームにとっての“いい”とは何なのか?それを判断するのが日本ハムの独自の選手評価システムだったそうです。

 これはいろいろなことに応用して考えてみるとおもしろいなと思いました。お金のない市町村でもいい人材、いい産業を安い資金で持ってくることができるかもしれませんよね。ねらい目を見定めさえできればの話ですが。

 このように、ひとりひとりのはまりどころが上手ければ、チーム全体で勝てるようになるというわけです。ふむふむ。

 もうひとつ今年の飛躍には、ヒルマン監督の脱アメリカ野球があったそうです。昨年5位に終わった日本ハムは、バントをあまりせず、飛距離のある選手を多用して、大型得点を狙っていたとか。それが今年はバント数がリーグ1位となるほど、一点にこだわる野球をしたそうです。

 また、「押さえのキャッチャー」という考え方をして、押さえのピッチャーとセットで交代させました。アメリカはピッチャーが配球を考えますが、日本はキャッチャーが配球をリードする役割があります。押さえのピッチャーごとに投げやすいキャッチャーがいることに気がついたヒルマン監督が、ピッチャーとキャッチャーをセットで変えるという大胆な策をとったのだそうです。

 最後にコメンテーターの方も言ってましたが、日本野球を意識しつつも、その考え方を大胆に変えるあたり、やっぱりヒルマン監督はアメリカ人なのかもしれません。

 パリーグで優勝するだけの裏打ちされた理由があったわけですね。

 今週末からの中日との日本シリーズでも結果がでるでしょうか?楽しみですね。


いわばプロモーション

 本日はプロジェクトコードネーム“北の職人”の打ち合わせと研究者の方のインタビューをしに行ってきました。

 なんとか用語の意味はついていける状態で臨んだ私のインタビューに、先生はほんとに丁寧に答えて下さいました。ほんといい方です。

 とはいえ、昨日の夜中まで調べて考えていた私の編集方針は、先生のお話であっさりと変更することになりましたがね。まあ、そんなもんですよ。あはは、、、。

 それにしても聞けば聞くほど面白い研究だなーと思ってしまいます。ですが、お聞きしたすべてを文字にすることはできません。今回のプロジェクトはWEB“1”ページにすることですから、困ったものです。

 例えて言うなら、研究を紹介するプレゼンが映画なら、私の役目は映画のCMを作るようなものです。
 「えっ?何?なに、なに?おもしろそう」と思わせ、本編を見に来てくださるように誘導する役割なんだと思います。

 今のところの私は、試写会で「おもしろい!」と言っているいち観客状態です。さぁーーーて、どうしよっかなーーー。

バリウム

 今日は午前中、健康診断へ。札幌に来て初めてじゃないかな?

 東京を出るときにしっかり人間ドックしてきましたが、それ以来です。

 会社辞めると「検診に行け!」とせきたてるものとスポンサーがなくなり、気がつくと2年以上経ってます。
 忘れていたわけではなく、行かなくちゃと思う度に頭をよぎる“あのバリウムの味とのど越し”が躊躇の原因でした。意を決して先週予約を入れ、今朝行って参りました。

 一通りが終わり、いよいよ“バリウム”のコーナーへ。拷問に使えそうな板の上に乗り、右手にティッシュを持たされ、左手にコップ。

 「まだ、飲まないでくださいねー」って技師の方。

 “すすめられもせず飲むわけないじゃん!!”と心でつぶやき、、、

 イヤだ、イヤだ、イヤだ、イヤだ、、、、この三文字で頭が一杯になりました。

 「はい、飲んでください!」

 “きちゃったよーー、おえーーー”と思いながら、ごくりと、、


 “あれ?”

 ごくり。

 “あれれ?”

 ごくごく。

 “まずくない。むしろおいしいかも?”

 ごくごくごく。

 “やっぱ、おいしいとまでは行かないが飲める!”


 これには驚きました。
 まず、粘りがかなり少なくなっていてシャバシャバしている。味もありそうな味。まあ粉っぽさは否めないけど、とにかく“バリウム”のイメージが変わりました。

 これってココだけのことなのか?それとも全国的にバリウムは改良されているのか?ちょっと知りたいです。
 やればできるんじゃん。来年はもっと飲み易くなっていることを期待します!

気になっているおかた(追記あり)

 ジャズサックス奏者の坂田明さんがミジンコ好きが高じてDVD「ミジンコの静かな宇宙」を出されたりしているのはちょっと有名なお話。

 その坂田明さんは音楽活動だけでなく、ミジンコについての対談などもされているのですが、札幌にもおよびできないものかと密かに思っています。(ブログに書いて“密かに”はないか)

 そんな企てもあって、坂田明さんのHPを見てみました。

 ミジンコのページがあることはもちろん予想してましたが、

 スケジュールのところどころに<memo>があり、坂田さんのことばの足跡があります。これがけっこうおもしろくて、<memo>ばかりつまみ食いして読んでしまいました。いずれも坂田さんの声が聞こえてきそうなコメントばかり。

(坂田明さんのスケジュールより引用)

 memo:(独り言であるので気にしないように!)
1、農村地帯ではコンビニの事をノーソンという!?
2、沖縄地方では歯が痛くなると唄って踊るという!?
ん???
「ハイタおじさん、ハイタおじさん、ハイタ、ハイタ、ハイタ、ハイタ、ハイタおじさん・・・・・・・」
もちろん、治るまで続くことは言うまでもない。
3、この流れで行くと、「ハイカイおじさん」と、いうものも出来るが、そのような安易なことを許すわけにはいかん。人間には節度が大事である。その手の便乗バカは単なるバカと変わらない。あくまでも人間として、品位と尊厳だけは忘れたくないものだ。
 


 来年もミジンコのお話がスケジュールに入ってますねぇ。はてさて、札幌におよびすることができるでしょうか?

 余談: 「行摺成行」(ゆきずりのなりゆき)ってほんとにいそうな名前ですね。

 追記: 坂田さんが大学を卒業し、上京して最初につくったバンド名が「細胞分裂」というのだそうです。1997年には「ダフニアレーベル」(ダフニアはミジンコの学名)を立てられていたり、1999年には「微塵子空挺楽団」の名前で出演されていたりとか。どこまでもミジンコと連れ添っていらっしゃいますねぇ。


 昔になりますが、坂田さんの講義を受けたり、一緒に夜通し飲ませていただいたことがあり、「おっちゃん、おもろすぎ!」の印象が残っております。こういう方が大学の教壇にいたらぶっ飛び科学者が育つと思うなぁ。

 HPの左すみにはありがたいお言葉も載っています(笑)

ニセ科学(追記あり)

 このエントリーを書いているこの時間。夜中の2時半ですよ。

 でも、まだ寝れません。とは言え一端パソコンに向かってます。


 今日は久しぶりにCoSTEPの講義を聞きに行きました。懐かしい情報教育館のあの部屋。

 本日のお話は菊池誠先生(大阪大学)の「ニセ科学に立ち向かう?」でした。

 この日に講義を受けるれるとわかったひとつきほど前から、ふつらふつらと「ニセ科学とコミュニケーター」について考えていました。立ち向かうと言っても、

 何ができるのか?

 なんでするのか?

 だれのためにするのか?

 そもそも、何かすべきなのか?

 ひとつの結論にはなりませんでしたが、お話を聞いて、かなり私の中は整理されました。この機会を作ってくださったstochinaiさんに感謝です。

 もちろん整理できたらできたで、また新たな問題も見えてきたのですが。

 今日はこのへんで。。。片付け、片付け。

(追記あり) TB頂いているのに大したこと書いてなくてすみません。【ニセ科学】についてはまた続きを書きます。「立ち向かう」というより「どう付き合うのか」ということを考えさせられました。
 I村さんとK本さんとK山さんと飲みながら話したアイデアのひとつがこちらに掲載されています。まっとうなサイエンティストのみなさま、ぜひご協力を!(笑)
 「4月1日をニセ科学の日に!」

 詳細と関連ブログは「5号館のつぶやき」ブログからリンクはられてますのでご参照ください。

姿が見たい!姿を見せたい!

 さて、いよいよ始まりました!コードネーム「北の職人」

 さまざまな分野の研究者の方々の研究を、「わかりやすく」ではなく、「わかる作品」(WEBページ)にするというプロジェクトです。
 おーー武者震いがします!!! 
(いつから武者になったんだ?)

 本日、お一人目の先生からアンケート&資料が届きました。

 家に帰り、即読みました。

 私の方からのアンケートの質問ひとつひとつに、とても丁寧に答えてくださっていて、先生のまっすぐさが伝わってきます。

 まず、先生がこの研究を始められたきっかけに感銘しました。そして、「何が研究で一番おもしろいと感じていらっしゃるのか?」に対するお答えは、私も納得です!

 読みながら、私の役目は、この先生の文章(ことば)の中から、多くの人が見ることのできる「研究の姿(aspect)」を彫り出すお手伝いなのだと思いました。

 まだまだ私の刃が立たない部分(用語)も少なくないですが、こちらも刀を鍛錬し、大理石の中に眠っているビーナスを目覚めさせたいものです。

【2期生の方へお知らせ】明日の菊池さんを囲む会(追記あり)

 CoSTEP2期生のみなさま
(CoSTEP関係者以外の方にはなんのこっちゃのお知らせで、すみません。)

 明日、13時~14時半で大阪大学のM.Kikuchi先生の講義があることはご承知と思います。

 せっかく大阪からはるばるいらしていただく
Kikuchi先生を囲んでの懇親会を14日(土)20時半から行います。秋の北海道の食べ物も口にしていただけたらと「鍋」します!

 2期生の方にお知らせが周るのが遅かったせいなのか、
2期生のお申込が一人(うちの主人)しかいません。
 
本来2期生の方のための懇親会をこ~すてっぱ~ずサロン(修了生の勉強会)で時間帯を遅くしてしまっているので、2期生のみなさまには申し訳なかったのです。

 それもあって、毎度飲み会で何千円も支払わせるのは忍びないと「こ~すてっぱ~ずサロン」の会場でそのまま「持ち寄り」にしたのですが、「それが仇になったのではないか」と言うのがうちの主人の指摘です。
 (そっかー裏目に出たか~。やっぱ飲み屋にすればよかったかな~)

 お申込、
まだ待ってます!
 ぜひ、Kikuchi
先生、stochinai先生と秋の夜長を楽しみましょう。
 たまにはワタシたち修了生とも飲んでやってくださいまし。
 (現在参加予定総数は16名です)

 会場の裏手にはコンビニありますから、そこでご自分の呑む分の飲み物でも買って、食品一品持ってぜひ来てください!

 このブログをお読みの2期生の皆様、読んでいらっしゃらない方をお誘いあわせの上、
参加申込お待ちしてます。

 *くわしくはメーリングリストで送られた詳細をご覧ください。

 

本日のサイエンスカフェ札幌

 今日は13日の金曜日。(関係ないか?)

 そして、本日のサイエンスカフェ札幌のテーマは「あなたの隣のエキノコックス~住民と一緒にリスク対策」です。

 さあ、今月からCoSTEP受講生の方々が企画・制作した「作品制作」となるカフェです。いよいよですねぇ。

 がんばってください。本日は一参加者で行かせていただきまっす!

やせ我慢

 灯油が高騰しているというので、ぎりぎりまで暖房を入れるのを我慢してました。家の中では厚着はもちろん、長男君は冬用のジャンパーまで出してきて着ていました。それでも「まだまだーー!!」と言っていた私ですが、とうとう今日の夕方、暖房のスイッチを入れてしまいました。

 うちの暖房は全室の壁のそばのパネルヒーターを一ヵ所で集中操作するというもの。スイッチを入れると全室に暖房が周り出します。そこで、各部屋のパネルのコックを閉めて、居間の一ヵ所だけにして暖房中。それも微弱。

 それでもまったくないよりはずっとましで、暖かいです。

 どこまでも「けち」が大好きなんですねぇ。

 だって悔しいんだもん!どっかの国の油で泡立ったオイルバブルなんかに貢献したくないよーーだ!

日本シリーズがやってくる

 北海道日本ハムファイターズが、パリーグ優勝しました。

 *それにしても「日本」の前に「北海道」が付いているっておもしろいですね。

 3年前に甲子園の優勝旗が海を渡って来たときも驚きましたが、今度は日本シリーズがなんと北海道にやってきます。これって初めてですよね?少なくとも私の若い!記憶にはありません。

 そのうち甲子園も札幌でやるようになったりして。。。それって、甲子園って言わないですね。(笑)

プロジェクトコードネームはおいしいもので

 昨日になりますが、プロジェクトコードネーム「MALTS」のご依頼内容をうかがいにとある所に行って来ました。

 警備員の人に「○○○室のTさんはどちらですか?」と聞いたのですが、とんでもなく違うところを教えられ、めちゃくちゃ迷子になりました。
 くるくる廊下で回っている私に、見かねた方が声をかけてくださり、遅刻しちゃいましたが、なんとかたどりつけました。

 このプロジェクトコードネーム「MALTS」とは、とある教育プログラムのWEBサイトをリニューアルするというものです。今アップされているのが「ひどい」ので、リニューアルというより、建て直しになります。

 でも、、、、予算はあんまりないとのこと。
 なので予算内でできることを次回こちらが提示するということになりました。


 WEBのオシゴトはもう一本来ていて、コードネームは「北の職人」。

 こちらはWEBサイトの増築部分を作るというもの。このオシゴトはプログラムというよりコンテンツ作りが主。

 こちらも明らかにたいへんな量のお仕事なのですが、予算取れないらしいです。

 

 さて、いろいろ教えていただきたくて、業界の先輩のところへ相談に行って来ました。
 行く途中で、お菓子を買って行ったのですが、「ビールの方がよかったなぁー」とのことで、、、どうも失礼しました(笑)

 先輩に「ぜひアドバイザーになってください!」とお願いしたところ、快諾。一件に付き生ビールおごりでいいとのこと。(笑) やったー!!

 あと、「ぶっちゃけ○○万円という予算で、これこれしかじかというご依頼なんですが。。。」と聞いたところ、

 先輩曰く「まあ、WEB屋さんでそれで請ける人はまずいない」ときっぱり。

 がびーーーーん。
 やっぱ、ひとりでやるしかないんだー。

 先輩に「これからのことを考えて、本当はこれくらいですが、最初なので値引き率○○%って書いたら」とアドバイスもらいました。
 ですが、実計算して見積書を書くのが怖いです。だって50%引きとかにしないと予算枠に入らなくなるかもですもの。。。

 かと言って、予算内で収まる貧弱なモノをつくる気にもなれません。ちゃんといいもの作って納品したいです。それがご縁でまた繋がっていくかもしれないですし。
 そんなわけで、最近一日中パソコンの前に居て、WEB関連の本に埋もれています。昨日はCSS・Cascading Style Sheetsの本を枕に寝ていました。(おい!)


他にコードネームを付けたご依頼は、

 「コロナ」  友人のお店のサイト作り。

 「秋味」  一回限りのサイエンスカフェのお手伝い。

 「バドワイザー」  こども向けイベントの一部を企画実行。(正式依頼はまだ。来ないかもしれない)

 「冬物語」  ある研究プログラムの紹介イベント。(私じゃ頼りにならないと思われたら、なかったことになるのかな?)

 「ハイネケン」  サイエンスアゴラのある一プログラムのオーガナイザー。 (このブログを通してご依頼が来たのは初めて。私がやっていいのかなー。ちなみにまだこれから増える未発表プログラムのです)

 かなり無謀な半年になりそうです。あは、、、は、、、、は、、

HOTTER THAN JULY

 雨。 空はどんより。

 さむーーーーい。

 気分もどーーーん!としちゅうぞー。

 で、引っ張り出してきたCDは<HOTTER THAN JULY>1980年

Hotter Than July


 めちゃくちゃ久しぶりにStevie Wonderを聞いているのですが、やっぱすごー!!音あせをまったく感じさせないどころか、当時(大学生)と違う聞こえ方がするんですねぇ。その頃はレコードだったけど。(すっかり年代バレバレですね)


 おーー暖まってきたーー!!

 お仕事もHOTTER THAN JULY、ひぃー!

うふふ、一周年だもーん

 何がって、このブログです。

 昨年の10月10日に第1号エントリーしたのです。

 通算318エントリー目がこれです。

 止めずに来れたのはレスポンスがあるからなんです。

 それは、オンラインでもオフラインでも。



 さて、一年前にはこれっぽっちも想像していなかった事態に今なっています。不思議です。
 
 
 来年、どうなっているだろう。。。。。 

なんで?

 今朝見た夢のお話。

 科学技術の取材でとあるホームセンターに何人かで行っているのです。

 お目当てはアイスクリーム製造機。

 評判を聞こうとしたら、息子と同級生のお母さんに会い、「あのアイスクリーム製造機はどうですか?」と聞くと、お店の中にいる別のお母さんを紹介してくれました。

 そのお母さんに聞くと、どうも問題があるらしく「おすすめできない」と言うのです。すると、そこに突然アベ首相が現れ、「そうなんです。問題なんです。悩んでいます」と言うんです。

 で、なぜかしょんぼりしたアベ首相から私が悩みを聞いてあげているという。。。。すごく変な夢でした。

 その夢のことをうちのフロイト(ダンナ)に話すと、

 なにやら勝手な夢分析してました。(笑)

 まあ、予知夢ではないね。

しみ、そばかす消せます

 春に個人的にご依頼のあった友人夫妻のお店のホームページ作成。

 とりあえずのは春からアップしているのですが、体裁を修正し、写真、できれば空き状況なども加えるというのが手付かずでいました。(ごめんよ~)
 いわゆる、ホームページのリフォーム作業です。

 けっこうまとまった時間に集中しないとできないので、この3連休になんとか進めたいと思い、まずは写真加工からはじめてみました。

 夫人の顔写真は、ほくろ、しみ、そばかす、小じわ、目のクマなどを無くし、全体に明るくしておだやかで若々しくしました。作業を簡単に言うと画像上の「皮膚移植」です。一応言っておくと、元もいいのですが、「さらに」良くしたと言うことです。(^。^)ゞ
 ご主人のは、うっすらと青く見えるほおのひげをぼかしました。

 さらに背景の壁に垂れ下がっている紐や、床のコード、窓の外のハンガーのようなものなど気になる諸々も消しました。

 このお店には友人諸氏からプレゼントされた山下清の素敵な絵があるのですが、フラッシュをたいて撮ったらしく、ガラスの真ん中に反射した白い光が残っています。これも消しました。そして、ガラスの中にあるとは見せないように処理をして色合いも修正しました。実際のサイトには小さく載せるのでこの程度の処理で十分だと思います↓

Before (クリックすると大きくなります)
Dscf0022_1











After
(全体的に白くもやをかけてあるのは、サイトの中で写真を際立たせないためにわざとしてあります)
Art02













 もうこーなってくると、写真はどうにでもなってくるというか、ちょっとした後ろめたさとおもしろさが入り混じってきます。(笑)

 出来上がった写真をBefore&After両方添付して、友人夫妻に確認してもらったところ、「実際の私の顔のしみやそばかすも取って!どうやるの?」と返事が来ました(笑・できたら苦労しないよ。それが化粧や整形ってやつです)

 こんな処理はDTP&WEB業界では当たり前の処理ですが、これを論文に載せる写真でやると捏造ですのでやってはいけません。(これまた当たり前)
 ただ、やられたら見抜くのはすごくたいへんだと思いますね。

 お天気悪くて、もみじ狩りには行けないので、家でぼちぼち作業してまーーす。明日は晴れるかな?

FRONTIER SPIRIT RADIO With 北海道大学

 北海道ではおなじみのFMチャンネル「FMノースウェーブ」の10月からの新番組「FRONTIER SPIRIT With 北海道大学」が始まりました。

 最初の先生は5号館のつぶやき様でした。

 「動物の再生と生殖について」、、おもしろいですねぇ。。。(何を今さらという感想ですみません。「今さら」が得意なんです)

 また上手くまとまっているし、、、これからこの番組がどんどん評判になるといいですねぇ。
 サイエンスカフェ札幌のお知らせもばっちりでしたね。

 「かがく探検隊コーステップ」と違ってポッドキャスティングできないのかしらと思ったら、インタビュー部分だけCoSTEPのサイトで
聞けるんですよ。全国、いや世界中ネット環境のあるみなさま、ぜひお聞きください。

http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/news/detail.php?id=34


 <ひとり言>
 あれはカエルのポシェットだったんですか。。。。。(これはインタビューには出てこないラジオでの前振りのお話です)。。。。一瞬、肩から提げているstochinai先生を思い浮かべて笑ってしまいました。

ときどき道案内してもらってます

 お仕事しながらふと不安になるときがあります。これでいいのかな?と。

 依頼のあった仕事や役割を請けようか迷うときがあります。なにか道しるべがほしいなぁと。

 そんなとき、ちょっとのぞきに行くサイトがあります。

 生命誌研究館・館長の中村桂子さんの「ちょっと一言」

 月に2回、中村桂子さんの本音が読めます。

 久しぶりに行ってバックナンバーを読んでいて、2006年9月1日付けの「いつも本物でーかけ声と数字は結構」を読み、ドキッとしました。(どの記事にもドキッとさせられるんです。中村桂子節はいつも気になります。)


(引用)
  「科学は文化であり、科学の表現が重要だ」ということを声高に言う方がふえてきました。これはBRHがずっと基本にしてきたことで、今更とも思いながら、もちろんこの方向に行くのは歓迎です。ただそのような発言やそれに基づく行動を見ていると、あるべきというような形のものが多いのが気になります。それはこうあるべきとしてできるものではなく、日常の中での本物としてしかできないことだと思うのです。


 「あるべきという形にとらわれている」というか、「あるべき形」を自らが語りはじめていないかと胸に手をあててみますと、、、ちょっとイタイんですね。

 さらに、この文の続きに「季刊「生命誌」の50号の岡田節人前館長との対談をぜひお読みください」というのでリンクをたどって読んでみると、もっとイタイことが言われていました。

 あーー私はまだまだ何もわかっちゃいなかったなー、薄っぺらだなーとしみじみ思いましたね。

 この時期に読んでおいてよかった!

 ひとつ、ひとつ、「品」と「質」と「つながり」のある仕事(活動)の仕方をして行こうって改めて思っちゃいました。丁寧に、丁寧に、、、、そして奇想天外に。



 余談:そういう意味では「ペンギンカフェ」はいい線行っているかも知れない。意義や内容ばかり考えていた時には気がつかなかった「人の営み:つながる」が湧いてきている。それは意義を超えたスタイルが気持ちよいからなのではないだろうか。かつての18世紀のサロンもそうだったのかもしれないですね。

 科学の話題はパーティのカナッペぐらいの存在でしかなく、みんなつながりたい、おしゃべりしたい、それもしゃれたスタイルでというのが潜在的な動機なんじゃないのかと。
 先日、主催者7人(1羽を含む)で話していて、ペンギンカフェが新たな事態に差し掛かって来ていると思ったのもまんざら間違いじゃないかもしれない。「あるべき形」を追求しない実験だからおもしろいことが起きるんだろうな。

復活宣言

 働かざるもの金食ってばかり。(←ここ2年半の私)
 
 これではイカン!

 毎月の次男君の私設保育園料で飛んでいってしまうようなのんきな収入ではイカンのですよ。

 というわけで、10月に入りまじめにお仕事しているSalsaです。

 さて、3年前のワタシの年収に追いつくためにはどのくらい働けばいいのか、なにげにポチっと電卓を叩いてみました。

 ゲーーーーーー!!!そうだったのかーーー!!

 っとうっぷしつつも、

 2、3年で「復活してみせたる!」と人差し指で天を指し、誓ったのでした。

 年末ジャンボ買いに行こうかな。。。。。(違うだろ!!)

人材バンクがほしい!!(追記あり)

 最近街を歩けば、ハロウィンのお飾りは当たり前、来年のカレンダーに手帳、年賀状の申込みなんかも見かけ、年末年始気分をせっつかれているようでやだなーと思ってしまいます。そのうちクリスマスツリーがお目見えするんですよね。商売カレンダーの気忙いことです。

 つい一ヶ月前に夏休みしたばかりなのになぁ。。。。


 私が2年連続で愛用している手帳は、10月から翌年の12月まで書けるようになっています。

 昨年の10月から今年の3月半ばまでを見返すと、ごじゃごじゃにびっしりと予定が入っています。もちろんCoSTEP関係が多いのですが、PTAの役員やら、その他イベントやら、冠婚葬祭。。。よくもまあこなしたもんだと感心してしまいます。

 その次に予定密度が高いのが今年の6月から8月半ばまで。
 ときどき手帳に書いている暇さえなかったことがうかがえる暗号のような文字が残っています。
 
 「はく」、、、何を吐くのか?と思ってしまいますが、「博物館」のこと。

 「まる」、、、これは「農場まるごと体験」のこと。

 「天から」、、、何か降ってくるわけではなく、「天からの手紙~雪が教えてくれるもの」という科学教室の名前。

 あと、人の名前しか書いてなかったり、、、ずいぶん人にあってますねぇ、ワタシ。


 さて、さて、今日、10月からのお仕事&ボランティア、諸々の予定を書き出してみました。

 すると、、、も、も、もしかして、、、、これまでを上回るかもしれないと。。。。こ、こ、こわーーい!!

 最近になって、さらに増える気配も。。。これは人材・仲間を探さなくてはならない事態です。

 科学技術コミュニケーター人材バンクがほしい!!(アメリカとかあるのかな?日本は?)


 。。。。うーーーん。。。とりあえず10月はひとりで乗り切るしかないかー。

(追記)
 もちろん修了生とか受講中生とか応援団とかいらっしゃるのですが、私の知る限り、お願いしてみたいなって思いつく方々は、

 ・既にお仕事を持っている(兼業できない。ボランティアでしか受けれない)

 ・学業・研究に専念中(研究優先ですものねぇ)

 ・別の依頼を受けている(これがイタイ!人気は集中するらしく、とほほ。。。)

 ・遠くにいる(早く帰ってきて!)


 現時点で「お仕事待ってマース」なんて脳天気に言っているのは身近では私ぐらいなのか、トライアルなご依頼が来ます。もちろん自分から人に会っていただくものもあります。

 せっかくですから、それを振りたいのですが、どこにどんなことをやりたい(できる)人がお仕事を待っているのか、または興味を持っているのかパパっとわかると便利だなーと思うのです。
 「これだったらこの人!」みたいなことがわかると便利だろうなーと。

 それにしてもちゃんと食べていけるだけのステータスにするのはこれからですから、(だいたいなるのかもわからないが)、人生トライアルしたいと思う人でないと無理なのかなとも。

 だとすれば、理系学生さんたちのアルバイトとして考えるかな?

 あとは定年された方々の再雇用としてとか。(これ、ずいぶん前から思っていたのですが、この年代向け再教育プログラムを設けたら、すでに科学技術の素養の持ち主がたくさんコミュニケーターになれると思うのですが)

 とにかく、需要に対して供給が破綻する前に、なんとかせねば。

細胞の水

 昨日になりますが、ラジオ番組「かがく探検隊コーステップ」の収録にお付き合いしてきました。
 今回、うちの長男君が聞き手のひとりで、もうひとりは科学教室に参加していたAちゃんでした。(どっかで会ったことあると思ったら、、、)

 訪問したのは工学部U先生。「水」の研究をしています。あっちの水じゃなくてこっちの水ね。(わかるかなこの言い方で。。。)

 先生はメタンハイドレードを研究されていたそうですが、水(氷)つながりで細胞内の水に着目。現在細胞を壊さないで凍らす技術を研究されているそうです。

 水は凍ると膨張します。膨張すると細胞を壊してしまいます。ですから溶かしてももとのようにはならないのです。
 余談ですが、食品の冷凍モノとそうでないモノではおいしさが違う理由はこれです。ただ、冷凍技術も進歩してますから食品も一端冷凍されたものでもずいぶんおいしくいただけるようになったと思います。

 さて、先生のお話に戻ると、細胞を壊さないで凍らす方法は大きく2つあるそうで、すごーーーくゆっくり冷やすか、ものすごく早く凍らすかだそうです。極端ですねぇ。

 ものすごく早く凍らす実験に使っているのが「液体窒素」です。マイナス200度!

 こどもたちははじめて見る「液体窒素」の様子をおもしろがってました。人工のメタンハイドレードの燃焼も見せていただきました。

 長男君がラジオの聞き手になるのは今回で2度目。前回かちんこちんに緊張してたのですが、今回は緩みすぎて、先生に「タメ口」で質問していて、ハラハラしました。
 長男君!どんなに気さくな先生でも「です、ます」つけてしゃべっておくれ!

 それにしても、ラジオの収録を傍らで聞いている親の方がいろいろ質問したくなっちゃいました!

今年唯一はまったドラマ

ココログがメンテナンスだったので2日のエントリーをおくばせながらアップします。

 昔に比べたらドラマを見なくなりました。
 それでもはまるドラマが一年に1つか2つあって、昨年は「タイガー&ドラゴン」でした。クドカンファンとしては当たり前か。

 今年は去年以上にテレビを見てないので、ゼロで終わるのかと思いきや、うちのおじいちゃんが「おもしろかったよー」というので、夏休みにDVDを借りて見たドラマがあります。

 「アンフェア」 主演:篠原涼子

 今年の1月から3月にかけてやっていたらしく、見てないはずです。すごい忙しい時期でしたから。
 で、9月になって遅い夏休み気分の時にビデオ屋さんで見つけ、6まであるうちの1と2を借りてみました。3は借りられていたんです。

 見始めたら止まりません。1と2をぶっとうしで見てしまい、「続きはどうなっているだーーー」と知りたくて、知りたくて、、、

 するとネットってすごいですよねー、放送されたドラマのセリフをすべて文字に起こしている人がいるんです。シナリオ本持っているのかな?情景の変化まで全部書いてあります。それもドラマというドラマ全部のようです。
 http://dramanote.seesaa.net/

 そこで、3から続きを全部読んでしまいました。そして犯人がわかってしまったわけです。それでもDVDが見たくて、翌日別のビデオ屋さんまで行って借り、これまた一気に見てしまいました。

 はまると何をしでかすかわからない私の性格をよく知っている家族は、あきれることもなくみんなワタシをほっといて寝ていました。朝までひとりヘッドフォンでジーーーっとテレビを見てましたっけ。(バカだ!)

 そんな「アンフェア」の続きのスペシャル版が3日夜に放送されるのですよ。もうーー楽しみだす!
 ただ、このスペシャルで完結しないらしく、そのまた続きは映画になるんだそうです。(ガクッ) うーーん商売上手というかあざといと言うか。。。

 アンフェアなのは誰か?

下請けで休みが終わった~

 主人は現在CoSTEPの2期生で、WEB実習をとっています。

 時々覗き込んでは、「長いんじゃないの~」とか、「くどいんじゃないの~」とか好きなことを言って不機嫌にさせています。

 まあ、ひとのこと言えませんけど。

 傍で見ていると、ひとつの記事を書くのに読んだり調べたりする量には驚かされます。そんなわけですから、調べただけ書きたくなる気持ちを抑えて短くまとめるのは、うちの主人にとってめちゃくちゃつらいようです。

 わかっているのに「くどいじゃん」とか言うワタシは悪妻?

 いえ!いえ!書き込めなかった「思いの丈」を、時々私が聞いてあげてるのでございますよ。うちでは、家内レクチャーがときどきあります。聞いて「へぇ~」と言っているだけだったりしますが。


 さて、本日日曜日、「さあ、そうじ、そうじ!」と言うと、

 主人「定山渓行かない?」と突然言い出すのです。

 「えっ?温泉?今度にしようよ」と言うと、「温泉じゃなくて、写真撮りにいかなきゃならないんだ」と言うのですよ。長男君には「おれ行かない」と振られていました。

 聞けば、今度のWEB記事に必要なんだそうで、「まっ、いいっか」と写真を撮るだけのために車を走らせて来ました。

 紅葉にはちょっと早かったのですが、定山渓ダムやさっぽろ湖周辺はとてもきれいでした。来週はちょうど紅葉が見ごろになるとのこと、お弁当でも持って仕切りなおししてまた遊びに来ようと思いました。

Dscf0017


















 家にもどり、夕飯後、今度は「図、作ってくれない?謝金払うから」と。

 あのさーーー。うちの財布の源泉はひとつだろうが!!!もらってもちっともウレシクないわい!

 「こんな感じの図ね」という下書きから推測しつつ、あーでもないこーでもないと修正入れられながら作成すること4時間。疲れたです。

 誤字発見しましたが、もう明日、明日。。。あたいは寝るよ!!

人生、ぎったんばったん

 あくまで私の話。

 年齢と共に鈍くなる感性があるのか、ちょっとやそっとのことに悩まなくなるようである。逆に感動することは増えたかなと。
 そう!挫折感とか絶望感とか死にたいとかそういうことを思わなくなったなあと思う。それはシアワセだからじゃないのと思われるかもしれないが、シアワセは状態ではなく、見方にしか過ぎず、ネガティブな感性が鈍くなった分、ポジティブに楽に思っているだけのことだろう。


 そんな私でも20代の頃、会社の帰り、電車の中で絶望感でひとりで大泣きしたりした記憶がある。が、何を悩んでいたのか今ではまるで思い出せない。20代はとにかく何か意気込んでいたし、限界に苦しんだ時期だった。

 それが、30代になってふっと力が抜けた。まあ、いろんなことをあきらめたんだろうな。(あきらめた割には結婚はしたけど) たぶん30代から私の脳天気人生が開花したかも。

 ところが34歳の時にものすごい絶望感を味わったことがある。瞬間最大風速100メートルみたいな。

 長男君を産院で出産して入院していた私のところに、友人達がお見舞いに来てくれていたころのこと。産んで3日後にある友人が一冊の本を持って来た。その本は「こどもは母乳だけで育てなさい」という本で、友人曰く「自分はこの本の通りにしたらこどもは丈夫に育っているし、アトピーもない」と。

 当時、妊娠して私が買った妊娠・出産・育児書は一冊だけ。あっちこっち読んでもみんな同じだろうと思って「これ!」と思ったシンプルな一冊だけをバイブルにしていた。

 そこへやってきた「母乳だけ思想」の本。産んでみればやっぱりいろいろ心配になるもので、友人のことばにすがってみたくなり、その本を1日で読みきってしまった。そして、泣き崩れた。

 すでに生後4日目。産院は母乳の安定供給までのつなぎで粉ミルクを飲ませてくれていた。しかし、その本によると、「一滴でも粉ミルクを飲ませた子は体質が変わってしまう」ようなことが書いてあり、「すでにわが子は手遅れだ!」と本気でマジで絶望した。なんで産む前にこの本を持ってこなかったのかと友人を怨みもした。

 もちろん冷静に考えれば、バカな話なのだが、出産後のホルモンの激変の最中、かなりブルーになる要因を抱えていた時期だったことと、初めての子で「失敗したくない、間違いたくない」という気持ちがかなり強かったため、崖に突き落とされたようだったのだ。

 そんな絶望から立ち直れたのは、泣きながら電話をかけた先の親友のことばだった。
 「うちは粉ミルクもあげたけど、元気だし、アトピーもないよ~」

 はっとした。「粉ミルク=病弱、アトピー」と思い込んでいた自分に気がついた。

 「この本はひとつの考え方なんだ」と思えた瞬間、持ってきてくれた友人には悪かったが、その本を棄てた。

 「本を棄て、わが子を抱け」と、錯乱する中にあっても残っていた理性が教えてくれたのだった。
 このことは私にさまざまなことを教えてくれた。


 例えば、
 出産・育児に関して、先輩ママは出産武勇伝やアドバイスに燃えたりする。だが、時にそれは押し付けになることがあり、新米ママを悩ませることになるかもしれないことを知った。先日もこれからママになる人から「あーしたら」という人と「こーしたら」という人がいて、どっちが正しいのかと聞かれた。

 私が言えることは「どっちもその人にとって正しいんじゃない。だから正しいとか正しくないとかではなくてチョイスのひとつとして聞いておけば楽だよ。あとは赤ちゃんの顔(状態)見て自分で選べばいいんじゃないかな」と。

 またこのことをきっかけに、私は本に書いてあること、医者ぽい人(医学博士=医者ではない!)のことばを鵜呑みにしなくなった。明らかに疑えることだけでなく、もっともらしいことを無視できる自分になれたのだ。

 そしてリスクゼロの育児を目指すのではなく、食品、薬、環境、教育とは自分なりの納得の仕方で付き合っていこうと思うようになったのである。それが人と同じだろうが違ってようがあまり気にせずに。


 なんで今頃こんなこと思い出したんだろう?。。。。

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