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安全と安心の違い

うーーん、感動してしまいました。

本日は、松井博和先生の「北海道GM作物交雑防止条例」を策定するまでの道のりを聞きました。詳しいレポートはやはり、ブログ「こ~すてっぷで学ぶ」様にばっちり書かれているのでそちらを。

印象に残った先生の言葉
「科学にははっきり白黒つかないグレーゾーンがある。そこをどう考えていくかなんです。」

このブログのずいぶん最初の方に「遺伝子組み換え食品」ってどこがあぶないの?何が論点なの?みたいなことを書きました。
それ以後、なんとなく嫌っている、風評だけで動かされているより、確かな情報を元に選びたいなって思っていました。

そして最近、詳しくはなってきたものの、結局は選べないなぁなんて思っていたのです。
そう、自分の中にもグレーゾーンができていたのです。

一消費者がそうであるように、研究者も、農業家も、行政も、、みんなグレーゾーンで悩んでいる。
そのグレーゾーンを条約策定するのに、ずいぶん過酷なやり取りがあったようです。脅迫され、罵倒され、徹夜の話し合いやら、、、そうまでして先生が見つけようとしたのはだれにとっても「安心」な農業だったんでしょうね。

「安全」は数値的科学的に語れても、「安心」は人々の合意であったり信頼だったりするんですね。「安全」と「安心」の違いはとても心に響きました。

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