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博物館展示のゼミは奥が深いです

CoSTEPの演習に飽き足らず、文学部のゼミにも顔出し始めております。
というのはウソで、CoSTEPだけで、十分アップアップのパツパツなんですけど、なんだか成り行きで参加してしまってます。

そのゼミというのは北大の総合博物館で、期間限定で展示を企画・実行するというゼミです。そのゼミのS先生が、CoSTEPの受講生にも門徒を開いてくださるというので、【とりあえず何でも顔を出してみる主義】のワタシは、まずは説明会に行ってみました。

説明を聞いて、スケジュール的に3月までは忙しい(CoSTEP)し、もともとゼミの学生のみなさんが「学芸員」の科目を修了されているらしいし、ワタシが関わったら足手まといだろうと思い、説明会の翌日「すみません。参加できません」とメールを出そうとしたのでした。

でも出しそびれている内に、あれよあれよとメーリングリストで、企画案は送られてくるは、次回のミーティングの日程はくるはで、とうとうミーティングにまたも参加しちゃいました。あーつくづく小心者なワタシ。。。

で、なんと3時間半のミーティングでした。ながーーー。
いろいろと方向性を決める山場だったらしく、 (初めて参加していきなり!) 、しぶとく決まるまで誰も帰れなくなりました。 (えーーん、サイエンスワークショップの前に一度家に帰って晩飯つくっていかなきゃならないのに~。。by心の声)

未だに関わっていいものか?否か、、ほんと迷うんですけど、、乗りかかった船、しばらくお付き合いさせていただこうかと。。。(あーーまたボケツホリエモンだよなぁ)

展示の題材は有珠山2000年の噴火です。この噴火は予知、避難、復興というカテゴリーで、それぞれに新しい火山との付き合い方が見えてくるようです。もちろん、これからこの有珠山について調べ始めるのですが、このゼミが目標にしていることは有珠山について調べるということとは別にあるようです。

大学のゼミというと、文献(むずかしそうな本)を一冊、ゼミ受講者全員が章ごとに担当して、その章について発表するっていうのがよくあるパターンですよね。

今回、関わらせていただくゼミは、そうではありません。ゼミのS先生がおっしゃるには、

「文献を題材にするのは教員サイドとしては簡単だか、それでは学生にとって個人作業の足し合わせにしかならない。自分のゼミでは、目標をひとつにしてチームとなっていかに実務をこなせるかを体験してもらいたいと思っています。」

とのこと。 (うらやましいです、今どきの学生さん!!) さらにS先生は

「これまでに4回(4年)やってきましたが、展示が終わると、自分はやっぱりひとりで文献と向かい合っている方が性に合っていると思う学生は自然といなくなりますね」

だとか。 (社会に出る前にそれに気付けるなんていいことじゃないですか)

有珠山に対してはまだ愛着は湧いてませんが、S先生のゼミの設定自体にとても共鳴しちゃったのが、断れずにいる理由なのかもしれません。

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コメント

 すごいパワーですね。S先生の「個人作業の足し合わせ…」でなく「目標をひとつにチームとなって実務を体験」のご方針に、博物館がより身近になった気がしました。 
 学生にとって貴重な機会ですし、皆様の熱意は展示を生き生きさせ、観客に伝わりますね。楽しみにしております。

S先生は、本当に暖かい雰囲気ですよね。
いろいろな経験をお持ちの方で、裏話なども面白いです。関わっていくと違う世界が見える気がします。

conyさん、S先生知っているんですか?私も早く裏話お聞きしたいです。あっ、やっぱり続けることになりそう、、、うひょぉーー。

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