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開講式にて

2005年10月1日、
科学技術コミュニケーター養成ユニット(以後CoSTEP)
開講。パチパチパチ!

この科学技術コミュニケーターを育てようという試みは、
東大と早稲田でも始まるそうで、どちらも学内関係者に限定。
北大は学内外問わず、経歴も大学卒業程度で応募できた。

だから、開講式には老若男女いろいろ。とは言っても上は50代
本科生10名、選科生34名が揃いました。
あれ? 説明会のときの印象とずいぶん違うなぁ。
おばさんの居場所ありそう、、

配られた受講生全員の「一言プロフィール」を読むと、
男女半々。北大関係者も多いけど、仕事をしながら、
「もっと科学を通して社会貢献したい」と考えている人たちが多いのかな。
この方々と、CoSTEPをつくっていく先生方と
2006年3月までの半年間を(たぶん)悪戦苦闘するのかと
思うとワクワクしました。

開講式で興味深かったのが、来賓の方のあいさつ。
「文部科学省・・科学技術振興調整費・・・」じゅげむの様な
お名前の所からわざわざ来てくださった方のお話に目が点。
す、すごい!
文字にすると漢字が9割ぐらいになるようなお話を
どうしたら原稿も見ず、立て板に水のごとくとうとうと話せるんでしょうか?

「え~」とか「あの~」とか一切入りません。かみもしません。
中央省庁の方ってやっぱ超越してるんですねぇ。
ある意味、コミュニケーションとは対極にあるスキルが
見届けられて有意義でした。

ところで、このユニットの授業料はないんです。
受講生が払うのは資料代の1万円程度。
文部科学省がお金を出してくださるんです。
そう、国費で勉強するわけです。
で、その出資元である部署から
「いいですか、国がお金を出しているんですよ。がんばってくださいよ」
という内容を伝えに来てくださったというわけです。
了解しましたっす!
実績が5年で見えないと後がなさそうなので、、、心してがんばります!

もうひとつ興味深かったのが、
開講お祝いのことばとして各界の著名人の方のビデオレター。
なんと真鍋かおりねぇさんが「サイエンスZERO」のアナウンサーの方と
揃ってビデオレターくれました。
しっかり番宣もしてました。この根性も大切ですよね。

北大総長のおことば。
キックオフ講座としてCoSTEP代表の杉山先生のお話は「サイエンスカフェについて」
受講生の実習ともなるラジオ番組「かがく探検隊」のプレ放送。
などなど、現実と未来を垣間見た開講式でございました。

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